「ソジン家」、イ・ソジンからパク・ソジュン、V(BTS)がメキシコ入り…8.8%の全国視聴率で初回スタート

バラエティ番組「ソジン家」がメキシコのバカラル入りへの“申告式”を満足に執り行った。

24日に初回放送されたケーブルチャンネルtvN「ソジンの家」の1回の視聴率は、首都圏世帯基準で平均10.3%、最高12.3%、全国世帯基準平均8.8%、最高11.4%を突破し、幸先のいい出発を知らせた。tvNのターゲットである男女2049(20歳から49歳まで)の視聴率は首都圏平均4.7%、最高6.5%、全国平均4.6%、最高6%を記録し、首都圏基準世帯とターゲット視聴率、いずれも地上波を含んだ全チャンネルの同時間帯1位を占めた。(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)

同日の放送ではメンバーたちのわくわくする初の出会いからドタバタな開業記が繰り広げられた。特に、初めての客を迎える前まで危機一髪の渦中にいたオープン過程と、その中で一糸乱れぬうちに自分の役割を果たす職員たちの姿が新鮮にアプローチした。

まず、メキシコに向かうまで久しぶりに集まったイ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクはナ・ヨンソクプロデューサーの新しいバラエティの提案に喜び、イ・ソジンが社長だという事実に歓呼の声を上げた。そしてメキシコで韓国人のソウルフードの軽食類を売るというとときめきと同時に緊張した様子を見せた。


新入インターンの「BTS(防弾少年団)」のVが合流する便りまで伝えられ、メンバーたちの会話は位階序列に流れた。社長になったイ・ソジンの下にチョン・ユミは登記取締役、パク・ソジュンは部長に昇進したが、「ユン食堂」の経歴がないチェ・ウシクだけがインターンのレッテルをはがせなかった。一段階高くなった職級、徹底的に分担された業務など、新米社長イ・ソジンの陣頭指揮に「ソジン家」の下絵が描かれた。

メキシコのバカラルに到着した「ソジン家」の役職員たちは、玉の色の海の光湖の風景に魅了された。小さな路地にぎっしりと建てられた建物たちは異国的な雰囲気を色濃く漂わせ、見る人々まで旅行に来たような気分を満喫させた。

韓国から一生懸命学んできたメニューの材料の準備で初日の夜を充実して過ごした「ソジン家」は、翌日2時間以内に営業準備を終えろという社長イ・ソジンの注文に難色を示した。ゆとりがない社長の業務スタイルに“パク部長”パク・ソジュンは「僕が知っていた兄さんが社長になった」と、イ・ソジンの変わった姿に泣きべそをかいた。

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2023.02.25