国際レコード産業協(IFPI)が発表した、2022年の“グローバルアルバムチャート(Global Album Chart)トップ10”に、K-POPアイドル4チームが名前をあげた。
25日、IFPIの資料によると、グループBTS(防弾少年団)のアンソロジーアルバム「Proof」は、“グローバルアルバムチャート”の4位になった。
続いて、Stray Kidsの「MAXIDENT」が6位、SEVENTEENの「Face The Sun」が7位、BLACKPINKの「Born Pink」が8位を記録した。
“グローバルアルバムチャート”の1位は、プエルトリコのラッパー兼歌手のバッド・バニーの「あなたのいない夏(Un Verano Sin Ti)」だった。
テイラー・スウィフトの「ミッドナイツ(Midnights)」と、ハリー・スタイルズの「ハリーズ・ハウス(Harry's House)」が後に続いて、それぞれ2位と3位にランクされた。
BTSは、23日公開された“グローバルアーティストチャート(Global Artist Chart)”でも2位になった。
同じチャートで、SEVENTEENは6位、Stray Kidsは7位だった。
国際レコード産業協会は、毎年全世界で販売されたアルバム販売量とデジタル音源ダウンロード、オーディオおよびビデオ ストリーミングの数字を合算して、今年のアーティスト、アルバム、シングルをはじめ、多様なグローバル順位を公開している。