“ラーメンを食べる”BTS(防弾少年団)V&パク・ソジュン、「ソジン家」の宣伝効果は絶大!

俳優パク・ソジュンが真夜中にラーメンを煮たメキシコのバカラル。 tvNバラエティ番組「ソジン家」初日の収録を終え夕食のために集まったところで、お腹を空かせたBTS(防弾少年団)のVのために三養食品の「チャチャロニ」と「ブルダック炒め麺」を混ぜ合わせた「ブルジャジャンラーメン」 を作った。

ドラマ「梨泰院クラス」や映画「パラサイト 半地下の家族」に出演した人気俳優パク・ソジュンとグローバルK‐POPグループBTSのVの活躍に「ソジン家」の主要協賛企業として参加した三養食品も大喜びだ。昨年、「ブルダック炒め麺」などラーメン輸出でのみ6000億ウォン(約600億円)以上の売上を記録した三養食品は再び「Kカルチャー」に力を入れ、海外市場攻略にさらにスピードがついたようだ。


「ソジン家」の韓国での視聴率は1話8.8%、2回9.3%を記録した。世界各国にサービスされるプライムビデオ内のテレビ番組部門でも1話がフィリピン2位、台湾・インドネシア3位、シンガポール・タイ・ベトナム4位、香港・マレーシア7位を記録するなど、海外でも良い反応を得ている。

番組のコンセプトが食堂のため、製作で協賛企業として参加したのも飲食業者がほとんどだ。特に 三養食品の場合、昨年の売上高9090億ウォン(約909億円)のうち「ブルダック炒め麺」などラーメンの輸出だけで6000億ウォン(約600億円)以上を記録しているだけに、「ソジン家」の主要協賛企業に入るために10億ウォン(約1億円)以上を支払ったとも言われている。

CJ第一製糖と東西食品もそれぞれ「ソジン家」の協賛企業となった。


Kフード代表会社であるCJ第一製糖の「bibigo」は近いうちに「ソジン家」のメニューの一つとして登場する予定だ。また、東西食品の「MAXIM SUPREME GOLD」も「ソジン家」のブレイクタイムに突然登場した。パク・ソジュンがモデルを務めていることから協賛に乗り出し、海外というよりは韓国内の視聴者を狙ったという。

世界的にKカルチャーへの関心が高いため、飲食品だけでなくサムスン電子の家電や食器メーカー、製薬会社、家具・寝具メーカー、現代自動車などが「ソジン家」に協賛し、すでに口コミで話題となっている。

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2023.03.06