「TO1」は、後列に新メンバーとして加入した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」出身の小林大悟と西島蓮汰の姿もチラッと見えたが、コメントを拾われていたのはJ.YOU、ジス、ドンゴンの前列メンバー。参加者たちの1対1バトルを見て、J.YOUが「(爽やかなパフォーマンスによりスタジオの)空気がよくなった」「僕の心臓をドキドキさせたグループと、僕の目を大きくさせたグループがいる」と言ったり、ドンゴンが「選ぶのが難しい」と言ったりする場面がキャッチされていた。
また、「DRIPPIN」は断然チャ・ジュンホ。ステージを普通に見ているだけの横顔もカメラに抜かれていたし、「曲とすごく合ってる」と感想を言う姿などもとらえられ、グループの顔としての存在感を発揮していた。
このように審査員として参加したアイドルたちがたびたびキャッチされる中、やはりリアクションなどがよくカメラに抜かれる参加者がいた。それがスーパーモデル出身のウ・ジウだ。これまでずっと2軍にいるが、ビジュアル的に華があるからか、やたらと映し出され、番組側が推しているのか、とさえ思うぐらい目立っている。注目の参加者であることは間違いなさそうだ。
なお、第2ラウンドは、「ENHYPEN」「IVE」「BIGBANG」「iKON」「GOT7」らの楽曲がバンドスタイルで繰り広げられ、2軍のチームが「N.Flying」がプロデュースしたチームに勝つという下剋上が起こるなどさらに面白さが増してきた。公式アプリでは、グローバルアイドルバンドにふさわしいと思うメンバーの投票も始まっており、まだまだ目が離せない。
WOW!Korea提供