グループENHYPENは21日午後6時から大阪・京セラドームで「ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'」の追加公演を行った。
この日、ENHYPENは「Walk the Line」「Given-Taken」「Flicker」で公演の幕を開けた。京セラドームを埋め尽くした約4万人のファンはENHYPENの登場に大きな歓声をあげた。会場を埋め尽くした美しい応援の光に、ENHYPENも情熱的なステージで応えた。
オープニングステージを終えたジェイは「僕たちの夢だと思っていた京セラドームで ENGENE(ファン)の皆さんとエンジン棒でいっぱいになっているのを見て本当に胸がいっぱいになる。この瞬間を永遠に記憶したい。僕たちの視線から客席がどれほど美しいかをお見せしたい」と京セラドーム入りの感想を述べた。
続いてニキは「最初の曲からとても胸が熱くなって一瞬泣きそうになったが、『MANIFESTO in Japan』をもう一度、数万人の ENGENEの方々と一緒にできて嬉しい。今日最高の公演で ENGENEの皆さんに恩返しする」とし、ソヌも「今日はENHYPENの歴史的な瞬間、現場にいらっしゃるENGENEだけでなくライブビューイングで多くのENGENEの皆さんが一緒にしてくださっている。お会いできて嬉しい」とあいさつを伝えた。
ソンフンも「僕たちの初のドーム公演であるだけに、今日は特別なステージも準備したので楽しみにしてほしい」と伝えた。
ENHYPENは先立って11月1~2日の愛知を皮切りに、9~10日大阪、15~16日神奈川まで日本3都市で初のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'」を開催した。 神奈川公演では主要アルバムのタイトル曲の日本語バージョンと日本オリジナル曲で20曲以上のセットリストを満たし、エネルギー溢れるパフォーマンスでファンを熱狂させた。
「ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'」追加公演は京セラドームを皮切りに、28~29日タイ・バンコク、来月3~5日フィリピン・マニラで行われる。