ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演新ドラマ「財閥家の末息子」、18日からDisney+でも配信

俳優ソン・ジュンギの復帰作として話題を集めている、JTBCドラマ「財閥家の末息子」がグローバルOTT(動画配信サービス)のDisney+を通じても公開される。

さすがの演技で多くの人気を集めるソン・ジュンギ、俳優イ・ソンミンの光る変身と歴代級のシナジー、そして驚くべきキャラクターのシンクロ率で注目される女優シン・ヒョンビンら信頼度の高いキャスティングで話題を集めている、JTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」が18日からDisney+を通じても配信される。

同ドラマは、財閥一家のオーナーリスクを管理する秘書が、財閥家の末息子となって、2度目の人生を生きるファンタジードラマだ。「W-君と僕の世界-」、「彼女はキレイだった」などで、感覚的な演出を見せたチョン・デユン監督が演出を引き受け、「サバイバー 60日間の大統領のドラマ」、「トキメキ☆成均館スキャンダル」で筆力を認められた作家キム・テヒと新鋭作家チャン・ウンジェが執筆を務める。激変の80年代を背景に描かれる、緻密なミステリーと陰謀、想像を超越する継承の戦いとキャラクターの魅力で、次元が違うストーリーを描き出す予定だ。

特に、魅力的な演技で愛される2人の俳優、ソン・ジュンギとイ・ソンミンの変身と熱いシナジーが話題を集める。ソン・ジュンギは、財閥家の忠直な秘書“ユン・ヒョヌ”と財閥家の末息子“チン・ドジュン”に変身する。スニャン物産の未来資産管理チームのチーム長であり、スニャングループのためなら、どんなこともいとわないフィクサーだったが、いわれのない濡れ衣を着せられ捨てられたユン・ヒョヌは、スニャン一家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わることになり、復讐のための継承争いに跳び込む。イ・ソンミンは、スニャングループの総帥であり皇帝として君臨する“チン・ヤンチョル”に扮(ふん)する。貧しかった幼少期を過ごし、財界1位に成りあがったため、お金に対する果てしない渇望と容赦ない冷酷さを見せるキャラクターで、チン・ドジュンと対立し、生涯最後の日を準備する。またシン・ヒョンビンは、法曹名門家出身の検事“ソ・ミニョン”を演じる。正義のためなら脱法や不法の境界線をも行き交う執拗な勝負師で、“スニャン一家の死神”という別名を持ち、彼ら一家に深く入り込む人物に扮し、熾烈な演技で新たなキャラクター変身を予告する。

死の入り口から、1987年の財閥家の末息子として帰ってきた1人の男のストーリーと、個性が溢れるキャラクターの特別な叙事を、緻密ながらもおもしろく描いた「財閥家の末息子」は、11月18日からDisney+を通じても公開される。

WOW!Korea提供

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2022.11.08