3月、「BTS(防弾少年団)」のカムバックを前に、世界が再び大きく沸き立っています。「ARIRANG」で伝えられたカムバックの知らせとワールドツアー計画は、音楽界を越えて各地域の観光や経済全般に即座に反応を呼び起こすほど、巨大なシンドロームを予告しています。「BTS」は世界経済に影響を及ぼす存在であると同時に、大韓民国のイメージを引き上げる象徴的な名前でもあります。
「BTS」の末っ子であるJUNG KOOKは、チーム内でメインボーカル、リードダンサー、サブラッパーを務め、グループ内で最も幅広い役割を担当してきたメンバーです。ステージ上では安定したライブと精巧なパフォーマンスを同時に担い、音楽面ではボーカルと作曲作業まで手がけています。“黄金の末っ子”というニックネームは単なる修飾語ではなく、彼のキャリアを説明するひとつの要約に近いものです。
2023年のソロデビューシングル「Seven」は、JUNG KOOKの名前をグループの成果とは異なる形で印象付けました。韓国内外のチャートを同時に席巻し、ビルボードのメインシングルチャート「Hot 100」にランクインすると同時に1位でデビューしました。ストリーミングプラットフォームSpotifyでは、アジアアーティストの中で最短期間で10億ストリーミングを突破し、新たな記録を打ち立てました。成果は一過性にとどまりませんでした。その後リリースした1stソロアルバム「GOLDEN」は、音盤販売とストリーミングの両方でトップに立ち、「ソロアーティストJUNG KOOK」の位置を明確にしました。
「GOLDEN」はタイトルどおり、JUNG KOOKの「黄金色の瞬間」を集めたアルバムです。「Standing Next to You」を中心に、愛の始まりと終わりをたどる感情の流れをトラック順に盛り込みました。レトロファンクを基盤としたタイトル曲は、JUNG KOOKのグルーヴィーなボーカルとパフォーマンスを前面に押し出し、アルバム全体ではポップを中心としたグローバルサウンドに彼の声を精巧に重ねています。世界的プロデューサーとのコラボレーションもまた、「グローバルポップスター」という位置を自然に証明する装置となっています。
JUNG KOOKの武器は依然としてボーカルです。パワーだけに頼るのではなく、ミックスボイスとファルセットを柔軟に行き来する歌声で曲の雰囲気を設計しています。「BTS」特有の強度の高いパフォーマンスをこなしながらも揺れのないライブは、彼が長年チームの中心的なボーカルとして位置してきた理由を説明しています。ここにパフォーマンスまで加わり、JUNG KOOKは“歌うダンサー”ではなく“ステージを完成させるボーカル”と評価されています。
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