#「演技アイドル」で主演俳優として浮上
ジュノとユナにはひとつ共通点がある。「演技アイドル」というタイトルを脱して劇をリードする主演俳優としての位置を確立したという点だ。ジュノは映画「監視者たち」、「二十歳」をはじめ、ドラマ「ただ愛する仲」、「油っぽいメロ」、「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」など様々な作品を通じて演技力を認められました。2021に除隊後の復帰作であるMBC「赤い袖先」では正祖イ・サンを繊細に描いて好評を受けました。ジュノは「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門の男性最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠という栄誉を抱いて「人気俳優」という修飾語を確立しました。
ユナはドラマと映画共に成功させて「興行クイーン」の底力を見せています。ドラマ「君は僕の運命」、「ビッグマウス」、映画「共助」シリーズ、「EXIT イグジット」、「手紙と線路と小さな奇跡」などで観客および映画関係者から演技力を認められました。昨年9月に公開された「共助2」では、カン・ジンテ(ユ・ヘジン)の妻の妹パク・ミニョン役で登場し、すっとぼけて可愛らしい魅力で興行に貢献しました。
#2PMと少女時代、第2世代代表アイドルの出会い
ジュノとユナが作品で出会うのは今回が初めてです。2世代を代表するアイドルであるふたりは、同じ時期に活動していたため親しくもありました。特に2021年と2022年に続けて「MBC歌謡大祭典」でMCを担当し、幻想的な息の良さでファンの注目を集めました。ふたりは2021年の「歌謡大祭典」で「セニョリータ(senorita)」に合わせてスペシャルオープニングステージを披露し、その後別名「セニョリータカップル」として大きな話題を集めました。
舞台後ジュノは「2009年の『歌謡大祭典』で2PMと少女時代として一緒に舞台を飾った記憶がある。それがなんと12年前だという。今日の舞台がみなさんにサプライズプレゼントになればいい」と話しました。アイドル出身にふさわしいふたりの強烈なステージは、ロマンスコメディ作品で見てみたいとファンの希望によってついに「キング・ザ・ランド」でその願いが叶うことになりました。
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