映画「オオカミ狩り」のキム・ホンソン監督が、歌手兼俳優ソ・イングクに対する愛情を示した。
キム・ホンソン監督は21日午前、ソウル鍾路区(チョンノグ)の八版洞(パルパンドン)のカフェでインタビューを行った。この日、新作「オオカミ狩り」を観客に披露し、作品関連の話を聞かせた。
「オオカミ狩り」はハードボイルドサバイバルで青少年観覧不可アクション映画だ。極悪無道な犯罪者たちを太平洋から韓国まで移送する海上の巨大な動く刑務所内で残虐な反乱が始まり、これまで見ることができなかった極限の生存ゲームを繰り広げる。
「共謀者」「技術者たち」「メタモルフォーゼ/変身」を通じてジャンル映画のマスターとして認められたキム・ホンソン監督の3年ぶりの復帰作として注目され。「第47回トロント国際映画祭」に公式招待され、早くから海外の有数の映画祭と外信から熱い好評を受け、韓国でもその爆発的な熱気が続いている。今日(21日)公開された中で現在リアルタイム前売り率24%を突破し、全体1位で快調なスタートを切った。
特に「オオカミ狩り」は、ソ・イングクの生涯初の悪役演技としても観客の好奇心を引き出した。ソ・イングクが熱演したパク・ジョンドゥは、DNAに「悪」だけが存在するような残酷な性格で、タイタン号で犯罪者も恐れる恐怖の対象として君臨する一級殺人犯だ。
新鮮なキャスティングビハインドについて尋ねるとキム・ホンソン監督は「ソ・イングクが『三百眼』で有名だが、普通の時は見えない。これまで主に善良な役割を担当してきた。しかし、私はソ・イングクが出演したドラマ『元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜』がとても面白かった。ブルーレイ、DVD、グッズまで購入して未開封で保管しているほどだ。それでいつかソ・イングクとぜひ一度一緒にやってみたかった。『大変なセクシーさ』を持っていると感じたからだ」と口を開いた。
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