※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」17話では、沈星移が以前の行いを改め立派な人間になることを決意をする様子が描かれた。
呉（ご）家の人たちが六椽庁に駆けつけた。呉蔚文（ごいぶん）はそこで偽の薬など作っておらず、誰かに陥れられたのだと宣言する。休んでいた周瑩（しゅうえい）が六椽庁に訪れると呉家の人々は、呉（ご）家東院に降り注いだ災いが全て周瑩のせいだと訴え始めたのだった。そんな中、周瑩はその場に倒れ込んでしまう。
呉蔚文は周瑩の診察をした医師から呉聘（ごへい）との子供を妊娠していることを聞かされる。その話を聞いた呉蔚文は呉家東院に後継ぎができたことを喜んだのだった。しかし、呉蔚文は医師にこの事実を本人にも周囲にもしばらく伏せておくように言い渡したのだった。
周老四（しゅうろうし）は再び自分と一緒に遠くへ行こうと周瑩を説得しようとするも、頑なに呉家東院から出ていくことを拒む周瑩にひどく憤慨してしまう。そこで周老四は沈星移（しんせいい）をそそのかし、夜にこっそり周瑩の部屋に忍びこませることにした。
周瑩の部屋に侵入した沈星移は周瑩に自分と一緒に沈（しん）家に帰るように勧めたが、周瑩に断られてしまう。沈星移は周瑩の部屋から去る前にわざと大声を上げたのだった。
周瑩の言葉に傷ついた沈星移は酒や喧嘩など以前の行いを改め立派な人間になることを決意する。
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