ハン・ソヒとの呼吸はどうだったのか。「(ハン・ソヒさんは)本当に一生懸命準備したようだった。そのため僕ももっと一生懸命準備しなければならないと思った。アクションシーンはワンカット撮るのにも時間がかかる。後半になればなるほど体力勝負だ。現場では冗談もたくさん言いながら互いに力になろうと努力した」と話した。
続いて「初めてモニターをした時に奥行き感があると感じた。特に何も言わなくてもすべての事情が説明される感じがした。面白い作業になると思った。序盤は、(ハン・ソヒさんと)共演する場面が多くなくて撮影が重ならないことが一ヶ月以上の時もあった。(ハン・ソヒさんは)とてもいいものをたくさん持っている俳優なので、僕がリアクションを上手くするだけでも雰囲気が上手く作られた。いいエネルギーを持っていて、今後さらに活躍するだろう」と話した。
一方で、ユン・チェオクに一目惚れする設定など、一部ロマンスの没入度が落ちるという評価もあった。パク・ソジュンは「撮影しながら特にそうは思わなかった」とし「昔の時代を背景にした作品をしたかった理由も、大変な状況の中で生きていく人々がどういう風に愛したのか考えた時、今の時代ように活発にはできなかったはずだ。眼差しや言葉ひとつから恋慕の感情を感じたり、どんな状況でも愛を感じることができると思った。撮影しながらロマンスシーンがそんなに多いとは感じなかった。ワンシーンワンシーンに意味を盛り込もうと努力した」と伝えた。
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