“私生活騒動”キム・ソンホ&ルーカス(元NCT)&チョ・ビョンギュ、何事もなかったかのようにしれっと復帰?…世間はそれを受け入れるのか

 

香港国籍のルーカスは、2018年から「NCT」メンバーとして活動し、多くの人気を集めた。しかし2021年8月、元恋人の暴露でガスライティング、二股などの騒動に包まれた。当時、元恋人とやり取りしたメッセージ、写真などが公開されると、すぐにルーカスは関連する騒動を認めて活動を中断した。

一方、ことし下半期に放送予定の「悪霊狩猟団:カウンターズ シーズン2」(以下「悪霊狩猟団2」)には、チョ・ビョンギュが出演する。同ドラマは、チョ・ビョンギュが校内暴力(いじめ)の加害者としてうわさになって以降、3年ぶりの復帰作だ。


チョ・ビョンギュは2021年2月、いじめ騒動で物議をかもした。当時からチョ・ビョンギュと所属事務所は、「虚偽文を拡散した人物から悪質な書き込みまで、最後まで戦う」とし、被害者側の主張に積極的に反論した。以降、被害者側と真実の攻防をする繰り広げたが、結論を出すことができずチョ・ビョンギュは、出演予定だったKBS 2TVの新バラエティー番組「カムバックホーム」とドラマから降板した。

それから彼は、昨年TVINGオリジナルの短編映画制作バラエティー「全体観覧可+:ショートバスター」、映画「死んでももう一度」への出演を決めた。


一方、先立って言及されたキム・ソンホ、ルーカス、チョ・ビョンギュらはみんな、世間から大きな人気を集めていた人物であり、物議をかもした当時、叱責も大きくならざるを得なかった。経験した騒動のリスクを抱え、今ふたたび以前のような人気をまた享受する復帰ができるのか、関心が集まっている。ただ、物議に対する明快な解消よりは、復帰で釈明に替えようとしているかのように見える点は残念さが残る。

WOW!Korea提供

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2023.06.09