IU(アイユー)、“「god」への愛”が爆発…「9歳の時からハマった」

またデビュー23周年を迎えた「god」は、後輩歌手のために「常に悩まないことも重要だが、初心を失わないことが重要だ。なぜ歌手になりたかったのか、大変だった頃の気持ちを忘れてはいけない。自分の努力もあるが運、周辺の人々、ファンの方々の助けがあるということを忘れなければ、長く活動することができるはずだ」と長く活動する秘訣を伝えた。

IUと「god」は、お互いの曲を入れ替える時間を持った。まずIUは、「An Ordinary Day」の公演バージョンを準備し、彼女だけの清らかな声と感性でラップや歌を完壁にこなして、堂々としながらも叙情的なデニー・アンのラップと一つになり、視聴者に深い感動と余韻を残した。メンバーらも「この歌はIUにあげた方が良いかも」と感心した。

これに対し「god」は、IUの「Blueming」を披露した。ソン・ホヨンの柔らかいボイスと、キム・テウのソウルフルなボイス、デニーが直接作ったラップメイキングが一つとなった歌は彼らだけの明るさで溢れ、ひと味違う魅力となり、歌の最後はIUのための特別なエンディングで構成された。これにIUは、「アレンジを先輩方が直接して送ってくださったのだが、とても感動的でアレンジがとても良かった」と幸せそうだった。

一方、「god」メンバーはファンに向けて「ファンと僕らは、同じ船の上で感情や印象を共有し、お互いに足りない部分を満たしてあげるのが、永遠に持続することができる関係ではないかと思う。相互作用で30年、40年、50年と一緒に歩いていけるグループになりたい」と気持ちを伝えて、いつもコンサートを訪れているIUのために、特大型のチケット引換券をプレゼントした。

WOW!Korea提供

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2022.12.09