第3部はTOMORROW X TOGETHERのパフォーマンスでスタート。祭壇の前で『Opening Sequence』を披露すると、祭壇の奥へと消えていくメンバーたち。ヨンジュンの映像で期待感を高め、ヨンジュンのソロステージ『Lonely Boy』から、残りの4人がダンスパフォーマンスを見せると、再び5人で『Good Boy Gone Bad』を披露した。
チャーリー・プースのコメント映像を挟み、プレゼンターのイ・ジェウクが登場。「今年はドラマ『還魂』でご挨拶しました。国内だけでなく、海外でも多くの愛を受け、グローバルなKカルチャーの熱気を感じました。このグループは世界中のファンの熱い支持の中で誕生し、グローバルファンダムとしっかりした実力に基づいて様々なグローバル音源サイトでそれぞれ1億ストリーミング突破、今年の累積アルバム販売数100万枚を突破し、
Favorite New Artistの主人公になりました」と話し、4組目のFavorite New Artist受賞者をKep1erと発表した。
ユジンは、「私たちはMAMAに初めて来ました。ステージもお見せして、賞もいただくことができて、とても感謝していますし光栄です」と喜びを伝えると、スタッフへ感謝の気持ちも伝え、「本当に私たちのためにいつも応援してくれるKep1ian(ファンダムの名前)、本当に本当にありがとうございます。おかげで賞もいただけて、本当に本当にもっと頑張るKep1er になりたいと思います」とファンにも感謝の気持ちを伝えた。
日本人メンバーのヒカルは、「今回このような素晴らしい賞をいただくことができ、本当に感謝しています。これからも一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします。Kep1ian、ありがとうございます」と笑顔でコメントした。
続いて、イ・ジェウクはWorldwide Fans' Choice 7 組目の受賞者をNCT DREAMと発表。NCT DREAMはビデオでメッセージを寄せ、ヘチャンはイ・スマン氏をはじめとしたスタッフに感謝の言葉を送ると共に、「NCTzen(ファンダムの名前)の皆さんが作ってくれた賞じゃないですか」と話すと、マークは「グローバルファンの方々の愛が込められた賞だと思いますし、どんな賞よりも貴重な賞だと思います」、チソンは「NCTzen が僕たちにくださったこの気持ちを持って、これからもっといい姿をお見せします」とそれぞれコメントした。
懐かしい写真や映像の数々が流されると、「もう一度、ときめく準備ができましたか?」の言葉と共に、7年ぶりのKARAのステージがスタート。『Lupin + STEP + Mr.』という名曲メドレーで、待機席で見ていた後輩アーティストたちも大盛り上がりとなっていた。
映像に続き、上着を脱ぎ、装いも新たに初披露の新曲『WHEN I MOVE』のステージへ。変わらぬダンスと歌声に成熟した魅力をプラスした新生KARAの始まりを告げる貴重な瞬間となった。
続いてプレゼンターのソ・ジヘが登場し「私が出演したドラマ『愛の不時着』は世界でも多くの愛を受けました。特にこの日本では、ドラマだけでなく、OSTやミュージカルなどを通じて、今でも大きな人気を博しています。良いコンテンツは、どこでも通用するということを新ためて感じました。このように目の前で舞台を見たのは初めてですが、どうやら私は今日は皆さんに魅了されてしまったようです。アーティストの皆さんも本当に素晴らしいですが、毎回熱い応援を送っているファンの皆さんのエネルギーにも拍手を送ります。本当に素敵です」とコメントすると、そのファンの愛で作られたWorldwide Fans' Choice 8組目の受賞者をENHYPENと発表。
ヒスンは「このような大きな賞をくださったENGENE(ファンダム名)の皆さんに感謝します。この賞をいただけるまで、助けてくださったがたくさんいらっしゃいました」とスタッフにも感謝の気持ちを伝えると、ジェイクも「ENGENEの皆さん、いつも信じて、愛してくださってありがとうございます」と英語でコメントし、オンライン視聴者にも声を掛けると、ニキは日本語で「こういった特別な賞をいただけるのも、全てENGENEの皆さんのおかげだと思います。ありがとうございます。これからも恩返ししていくENHYPENになります。来年の1月に、またここ京セラドームで会いましょう」と感謝の言葉を伝えた。
ソ・ジヘは続けてWorldwide Fans' Choice 9 組目の受賞者をBTS、10 組目の受賞者をBLACKPINKだと発表し、ステージを降壇した。
プロデューサーTEDDYの功績を称える映像に続き、1日目のパフォーマンスステージのトリを務めたのは、Stray Kids。イントロから会場のステージと映像の大きな蜘蛛が一体となって展開していき、宙吊りのヒョンジンが蜘蛛の糸でステージに降り立つと、『Venom(MAMA ver.)』がスタート。圧巻のパフォーマンスを見せると、さらにストーリー性のある映像と連動し、人体カプセルの中でのフィリックスのソロダンスから『MANIAC (MAMA ver.) 』へ。センターステージには、蜘蛛の巣のように白い布が張られ、ステージを埋め尽くすほどのたくさんのダンサーと共にパフォーマンスを終えた。
本日の受賞者がもらったトロフィーにネームプレートを付ける様子を写した映像に続き、2日目のホストを務めるパク・ボゴムがプレゼンターとして登場。「皆さん、こんばんは、パク・ボゴムです。お元気でしたか?今日のMAMAはどうでしたか?楽しかったですか?」と日本語で挨拶すると、「2022年、私たちは音楽を通じて、どれほどたくさん癒され、幸せを感じたことでしょうか。ファンの関心と愛がこもったWorldwide Fans' Choiceを受賞した10組の皆さん、心から祝福します。明日も私たちの心を多彩に満たしてくれる素敵な舞台が準備されているそうなので、皆さん、明日も僕と一緒にいてくれてますよね?」とコメントすると、Worldwide Fans' Choice 10組の中から1組にだけ与えられるWorldwide Icon of the Yearの受賞者をBTSと発表。改めてBTSにお祝いの言葉を送ると、「明日も僕と一緒に、忘れないで。楽しみにしてください」と、日本語でコメントした。
ラストはチョン・ソミが「新しくなったMAMAの初日をである今日のこの素敵な瞬間を皆さんと一緒に過ごすことができて、どの瞬間も幸せでした。今日は楽しかったですか?明日はまた新しい多彩な音楽のストーリーをお届けします。音楽で一つになる世界を夢見て、MUSIC MAKES ONE!皆さんおやすみなさい!」と締めくくった。
取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)
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