2部のスタートでは、黒い衣装のKep1erがクールに登場。しなやかさが際立つダンスパフォーマンスから『THE GIRLS (Can’t turn me down) 』を歌うと、ヒット曲『WA DA DA』を3か所のステージに分かれて披露。『BOYS PLANET』の予告映像も流され、期待感を高めた。
アン・ヒョンモから、MAMAの投票に関するデータが発表されると、ナム・ユンス、今田美桜がプレゼンターとして登場。今田美桜は、韓国語での挨拶も披露すると、ナム・ユンスが『M COUNTDOWN』のMCを始めた時、観客を入れられない状況だったが、観客が入れるようになって、とても気分が良かった、という話を聞き、「ファンの皆さんがいらっしゃるのといらっしゃらないのとでは、現場が大きく違うみたいで、改めてファンの皆さんの存在感が感じられます。このように現場で直接K-POPのステージを見ていると、本当に素晴らしすぎて、言葉が出ないほどでした」とコメント。ナム・ユンスの日本語での「日本でK-POPの熱気を感じたことありますか?」という質問には「街でLE SSERAFIMの曲が流れている時だったり、お友達がKep1erのダンスを踊っている時などは、本当に多くの方々が聞いているなと実感しています。最近はオフラインのコンサートも再び活発になって、全世界の多くのファンの皆様は、本当に幸せだなと思います」と答えると、「私もすごく共感です」と、ナム・ユンスがかわいい日本語でコメントしていた。
そして、ナム・ユンスからWorldwide Fans' Choice 4組目の受賞者としてTOMORROW X TOGETHERが発表されると、スビンは「まず年末のたびに大きなプレゼントをくださる MOA(ファンダムの名前)の皆さん、本当に愛しています。僕たちはいつもMOAたちのために、そしてMOAたちのおかげで活動することができます。これからもたくさんの応援と愛をお願いします」とコメント。テヒョンはスタッフへの感謝の気持ちを伝え、この後のステージを「期待してね」と日本語でコメントし、自信を覗かせていた。そしてヒュニンカイからも「いつも応援してくれてありがとうございます。MOAちゃん、おおきに」と日本語で伝えられた。
続いて今田美桜から、2組目のFavorite New ArtistとしてNMIXXが発表されると、涙を浮かべるメンバーも。へウォンは「今日は、ステージだけだと思ったんですが、とても素敵な賞をくださってMAMA AWARDSに来たという実感が本当にわきます。今日 MAMA AWARDSで皆さんと一緒に素敵な公演ができてとても幸せです。これからもっと私たちの歌で多くの応援をたくさん愛せる歌手になります」と喜びを伝えた。
ここでファン・ミンヒョンが登場し、「一つの音楽で団結し、新しい文化を生み出す私たちK-POP世界市民は、音楽が与える希望や共感のメッセージを通して、世界の闇に勝てるのではないかと思います。実際、地球の多くの場所が危機に直面してます。その全てのことは、全世界が心を一つにすれば、解決できると思います。世界が悲しみで埋まるとしても、音楽で私たちは世界を救います。そんなストーリーを込めた舞台を準備しました」と紹介して、Forestellaのステージがスタート。燃え盛る炎の映像をバックにForestella風にアレンジしたBTSの『FAKE LOVE』を情熱的に歌うと、続く『Save our lives』でも圧倒的なハーモニーを響かせた。
チョン・ソミが「雰囲気が熱い、熱いですよ」と日本語で話すと、ペンライトを持ったクァク・ユンギにインタビュー。
そしてMAMAは初めての参加だというパク・ソンフンがプレゼンターとして登場し、自身の経験を交えながら、「K-POPも毎年多様なコンセプトとカラーを持った新しいグループが登場します」と話し、3番目のFavorite New Artistの発表へ。「モンスター級の新人と言われて出てきたアーティスト」と紹介されたLE SSERAFIMが受賞した。
キム・チェウォンは「本当に想像もできませんでした」と驚きを隠せない様子でスタッフやFEARNOT(ファンダムの名前)に感謝の気持ちを伝え、ホ・ユンジンも英語で喜びを伝えた。
さらにパク・ソンフンが5組目のWorldwide Fans' Choiceの受賞者をGOT7と発表。メンバー7人それぞれが映像で受賞の喜びと感謝の気持ちを伝えた。
ベンベンは「IGOT7(ファンダムの名前)の皆さんに心から感謝しているとお伝えしたいですし、皆さんが僕たちのこの賞をもらうためにどれだけ努力してどれだけ頑張ってくださるのか、僕たちがいつも見守ってきました」、JBは「僕たちをいつも信じて応援してくださるIGOT7の皆さんに、もう一度感謝しているとお伝えしたいです」、ユギョムは「いつも7人が皆さんを思っていること、皆さんから感動をもらっていることを忘れないでください」、マークは「僕たちは皆さんがいるから今回の賞をもらうことができるし、皆さんがいるからずっとGOT7の名前で活動できます」、ジニョンは「IGOT7の皆さん、いつもGOT7として最善を尽くすので、多くの応援と愛をお願いします」とそれぞれコメントした。
続いて、韓国でダンス旋風を巻き起こした『STREET WOMAN FIGHTER』の男性版として今年8月から放送された『STREET MAN FIGHTER』で活躍したダンスクルーと番組でMCを務めたカンダニエルによるコラボレーションステージが披露された。
カンダニエルとYGX、Mbitious、BANK TWO BROTHERS、JUST Jerk、EO-DDAE、WE DEM BOYZ、Prime Kingz、1 MILLIONの各クルーが単独ステージも披露し、韓国最先端のダンスで魅了した。
熱気の中、プロゴルファーのパク・セリがプレゼンターとして登場すると、「私たちがひとつの場に集まることができるまで、長い時間がかかりました。大変な時間の中、体は離れていましたが、音楽を通じて互いを応援して、思い合っていたので、近くに感じることができました。私も現役時代に、試合ごとに重圧感と緊張感は少なくはなかったですが、周りの関心と応援のおかげで勝つことができました。優れた実力で、素晴らしい成果を上げてファンの大きな愛を受けたアジアのアーティストのための賞です」と話し、Favorite Asian Artistの受賞者をJO1と発表。
JO1の與那城奨は、「びっくりしすぎて言葉にできないんですけど、こうやって素敵な賞をいただいたのも、JAMの皆さんのおかげですし、今まで支えてくださったスタッフの皆様、日本と韓国のスタッフの皆様、全員のおかげだと思っています」と話すと、英語でもコメントしようとしたが、感極まって、言葉が出ないようだった。
続いてパク・セリは、Worldwide Fans' Choice の6 組目の受賞者を「音楽市場を変えたフロントランナー」であるPSYと発表した。
チョン・ソミが2007年、少女時代、ワンダーガールズ、KARAというガールズグループに憧れていた少女たちが夢を実現させ、プレゼントしてくれる夢のステージだと紹介し、
Rookie Girl Groups' Collaboステージがスタート。イントロで各グループが紹介されると、熱気が高まる中、IVE『ELEVEN』~Kep1er『WA DA DA』~NMIXX『O.O』~LE SSERAFIM『FEARLESS』~NewJeans『Hype Boy』を各グループのメンバーがミックスされたメンバーで披露し、さらにTWICEの『CHEER UP』を全メンバーでパフォーマンス。これが最初で最後になるかもしれない豪華なコラボレーションとなった。
写真:「2022 MAMA AWARDS」 c CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
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