※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」5話では、勇敢に患者に立ち向かうミーカーの様子や念願の神経外科への配属が決まる様子が描かれた。
同僚のシュー・イエンシャン(グオ・ヤン)とミーカーは胸骨を骨折した患者とエレベーターに閉じ込められてしまう。ユーハンはこの知らせを受けすぐに駆けつけた。患者は突然胸に血栓が出来てしまい昏睡状態となったのだった。エレベーターの復旧には時間がかかるためユーハンはエレベーターの扉をこじ開けて隙間から手術道具を渡し、2人に今すぐ患者の胸に針をさし、血を抜く手術をする様に命じた。
イエンシャンは普段からこの様な手術を上手にこなすことから、ミーカーはイエンシャンの援護をするのが適当だと判断した。しかし、イエンシャンは2人とも単独で手術をする資格がないと失敗した時の事を心配して動けずにいた。
一刻の猶予もない状態でミーカーは勇気を出して患者の胸に針をさしたのだった。最終的にミーカーはユーハンの指導とイエンシャンの協力の元、患者の血栓を取り除くことに成功、患者は無事救出された。
エレベーターの扉が開くと皆がイエンシャンが緊急手術を行ったと思いイエンシャンを絶賛した。ミーカーは一歩後ろに下がって、ただ笑っていた。ただ、ミーカーの白衣が血で汚れているのを発見したユーハンだけが執刀したのがミーカーであるという事実を知ったのだった。
ユーハンは神経外科の定員を通常1人であるところを特別にもう1人増やしてほしいと頼み、神経外科にイエンシャンとミーカーを入れることを決めた。
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