※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」10話では、ウェンボー、チンシア、ウェンボーの母親3人での食事シーンやアイドル拉致事件でのミーカーとコーレイの活躍が描かれた。
ウェンボーの母親はチンシアとウェンボーを会わせるために道に迷ったと嘘をつき、家まで送ってもらうついでにチンシアを家に招いたのだった。ウェンボーが帰宅すると3人で食事をした。食事の際にウェンボーの母親がウェンボーとチンシアの間を取り持とうとし、ウェンボーは困惑を隠しきれなかった。チンシアはオムレツを食べた事によりアレルギー反応を起こしてしまう。ウェンボーはチンシアを家に送り、薬まで飲ませてくれたのだった。
街では熱狂的ファンによるアイドル拉致事件が勃発した。コーレイはチームを率いて救出作戦を遂行していた。人質が突然喘息を発症しミーカーは救急隊員として現場に駆けつけた。
現場に入る前にコーレイはミーカーに代わって防弾チョッキや各種装備を装着するとミーカーに危険な事は起きないから安心するようにと言ったのだった。
ミーカーは防具をつけたコーレイの姿を見て、2年前に自分を救ってくれたヒーローの事を思い出す。実は、ミーカーは2年前に自分の事を救ってくれたヒーローの事を尊敬しており、忘れられないでいたのだった。
ミーカーは現場に入り喘息を発症した人質に呼吸器を装着し、酸素を送り込んだ。コーレイはミーカーの名札の後ろに仕込んでおいたピンホールカメラの映像を頼りに犯人の手にしている爆弾が偽物である事を特定した。犯人がミーカーの名札に異変を感じたがミーカーが機転を聞かせなんとか危機を乗り越えたのだった。
コーレイは現場に突撃する事を決め、部隊は現場へと乗り込んだ。人質は無事に解放され、人命被害は免れた。しかし、コーレイは犯人によってナイフで手を切られてしまう。事が収まった後、ミーカーは2年前に自分を救ってくれたヒーローの顔がコーレイになっているという夢を見たのだった。
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