※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」9話では、ミーカーがチェンタオの力を借りて家を見つけ出す様子やコーヤオが帰国した理由についてが描かれた。
チェンタオはミーカーがまだ家を見つけられていないことを知ると、友達が部屋を貸したがっている話をし、チェンタオと部屋を見に行く事にした。ミーカーは部屋を気に入り、値段も手頃だったので契約しようとしたのだった。チェンタオは家主が一部屋しか貸す予定がない事や、書斎には入ってこないで欲しい事、部屋の掃除はミーカーがやる事を条件にしていると伝えた。ミーカーは喜んでその条件を受け入れたのだった。しかし、少し疑問に思ったミーカーは一度、家主と直接会って契約をした方がいいのではないかと提案したが、チェンタオはその必要はないと話したのだった。
コーヤオとユーハンは会う約束をし、コーヤオは会社の新製品の資料をユーハンに見せた。神経外科術前のシステムに関するものだった。医師が最適な手術道具と最適の手術の進路を選択できるように手伝ってくれ、手術も模擬することができるという物だ。コーヤオが今回帰ってきた理由は、神経外科医を探して先にこのシステムを試す事だった。ユーハンは承諾したが、この製品を実際に使用するという保障は無いとコーヤオに話したのだった。コーヤオは自分たちの会社の製品に自信を持っていたため、話が終わると再び気まずい雰囲気に包まれたのだった。
イエンシャンはまたユーハンにクッキーを作って渡した。朝の巡回が終わった後、ユーハンはイエンシャンを自分の部屋に呼び、昨日カルテを書くのにどれだけ時間がかかったのか、試験勉強をする時間の事やこのクッキーを作るのにどれだけ時間がかかったのかを訪ねた。ユーハンは通りすがりの医師を呼び、同僚たちにクッキーを配るように言い、イエンシャンに時間を使うべきところに使うようにと注意したのだった。イエンシャンは落ち込んだがしっかり努力するとだけ伝えたのだった。
ミーカーは無事に引っ越しを終えた。しかし引っ越しが終わると色々足りない物がある事に気付き、必要な日用品を口に出して確認していた。次の日部屋に帰ると昨日自分が必要だと言っていた日用品が全て揃っていたのだった。チンシアは家主が変態なのでは無いかと疑い、部屋の盗聴器が無いかウェンボーに確かめに来てもらう事を提案した。
ウェンボーは到着するとすぐに家主がコーレイである事をミーカーに告げた。ミーカーは本当にコーレイが家主なのかを調べるため、チェンタオに電気が壊れた事を伝えたのだった。夜になるとコーレイがこっそり部屋に帰り電気を修理しに帰って来たところをミーカーが捕まえたのだった。
ミーカーはコーレイになぜこそこそしていたのかを尋ねると部屋を借りる人がミーカーだと知らなかった事や日用品を送ったのは、部屋を借りる人へのサービスであると説明した。ミーカーは怪しく思いチェンタオに聞くと、チェンタオはコーレイの言葉を肯定し、自分が家主がコーレイである事を伝え忘れたのだとミーカーに言った。
ミーカーは半信半疑であったが、チンシアはミーカーにこれはコーレイがミーカーのために行った事であると告げたのだった。
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