※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」14話では、震源地のベースキャンプで奮闘する新米医師らの様子が描かれた。
ミーカー、ユーハンらは震源地のベースキャンプを訪れ、直ちに救助に乗り出した。大勢の負傷者が次々と運びこまれて、数多くの手術が手配された。しかし、医師らがどれだけ努力をしても全ての命を助ける事はできなかった。
ミーカーとイエンシャンは疲れ果て、精神面でもボロボロになっており、2人は静かに泣いたのだった。そんな2人の様子を見たユーハンは泣いても解決しないが、今、患者に必要なのは医師の技術であると厳しく言い聞かせ、2人を奮い立たせた。
一方でコーレイの部隊は村に入って救助活動を行っていた際、土砂崩れに巻き込まれてしまう。落ちてきた石が専門家のチン博士に当たってしまう。コーレイは土砂崩れの起きた斜面に降り立ち救援活動を始めた。部隊のメンバーは簡易担架を作り、チン博士を連れてベースキャンプに戻り治療を受けさせたのだ。
チン博士をベースキャンプまで運ぶ際、谷の干潟を通る途中でコーレイは多くの人々と共に横断システムを制作し負傷者の運搬に役立てたのだった。夜になると足元が悪くなり、ウェンチンは狭い山道を通る途中で滑って転んでしまう。コーレイは崖の下に降り、ウェンチンの様子を確かめた。ウェンチンは足を負傷してしまい、動けない状態だった。しかしコーレイは人命を優先し、先にチン博士をベースキャンプに運ぶ事を決断し、チン博士の治療が終わったら再びウェンチンを助けにくるように部隊の隊員に伝えると、自分はウェンチンのそばに残る事を決めたのだった。
部隊の隊員がチン博士をベースキャンプまで連れて行き、ミーカーにウェンチンとコーレイが崖の下で救援を待っている事を知らせた。ミーカーは知らせを聞くとすぐに救援に向かった。
ミーカーがコーレイたちのいる崖の下に到着するとすぐにウェンチンの診察を行った。ミーカーはウェンチンの傷を見ると、ここで施術を行う事を決めたのだった。
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