「インタビュー①」ドラマ「ウ・ヨンウ」俳優カン・テオ、”パク・ウンビンは疲れた様子も見せず、プロだなって感じましたと絶賛”

また本作が「現実とかけ離れたファンタージに近い」という指摘も知っているとし、「作品を良いと思って見てくださる方も、残念だと思って見てくださる方もいらっしゃるはずです。評価には様々な視点があると思います。作品に関するいろんな会話がなされることが、大きな関心だと思っています」と語った。

そして劇中、特別なケミストリーを見せた「ハンバダズ」について「ハンバダの仲間とシットコムを撮ってみたいですね」と明かした。そのくらいに愛情が深まったという意味だ。劇中、ハンバダで活躍したウ・ヨンウ役の女優パク・ウンビン、チョン・ミョンソク役の俳優カン・ギヨン、チェ・スヨン役の女優ハ・ユンギョン、クォン・ミヌ役の俳優チュ・ジョンヒョクが「ハンバダズ」のメンバーだ。「本当にいいケミストリーが生まれました。些細なことでもたくさん話したので親しくなりました。初めは、新型コロナウイルス感染拡大の状況で集まることが難しかったんです。後半で地方での撮影が多くなり、親睦を深める機会ができて仲が一層深まりました」と明かした。

特にジュノと恋愛関係となるヨンウ役の女優パク・ウンビンについて「何歳も違わないお姉さんなんですが、現場では本当に大先輩です。ウ・ヨンウのセリフ量も多く、準備することも多かったはずなのに、現場でミスをせず、また疲れた様子も見せませんでした。プロだなって感じましたね」と絶賛した。パク・ウンビンは1998年のSBSドラマ「白夜3.98」で子役デビューし、ことし30歳となるがすでに芸歴25年の中堅女優だ。



パク・ウンビンの助言でそれぞれのシーンが豊かになったと説明したカン・テオは、「『眼差しがいい』、『気持ち悪い』などといろいろフィードバックしてくれました。正直な会話が良かったですね」と語った。

また「ハンバダズ」で出演してみたいシットコムについて「アメリカのドラマ『フレンズ』や韓国の『ノンストップ』のような軽い作品がよさそうです」と説明した。

本作や「ハンバダズ」の人気が出ると予想していたのかという質問に、「うまくいくと思った」と答えつつ「済州島で撮影した時にイルカの名所を訪れた時があるんですが、イルカを直接見るといい兆候だと思ったので内心期待していたんですが、本当でしたね」と明かした。

WOW!Korea提供

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2022.08.22