「バラコラ」イ・デフィ(AB6IX)、Peakboyらプロデューサーバトル「Listen-UP」スタート!第1ラウンド事前投票1位は?


韓国では相変わらずサバイバルオーディションが人気だが、今度はプロデューサーによる音楽バトルが開幕した。

7月30日(土)にスタートしたKBS第2の「Listen-UP」だ。MnetやJTBCといったケーブル、総合編成チャンネルではなく、地上波の公共放送というのが意外といえば意外だ。



初回放送では、MCを務めるヒップホップデュオ「Dynamic Duo」がステージに現れ、観覧客を盛り上げながらパフォーマンスを披露するオープニングアクトから始まった。一瞬、ラッパーサバイバル「SHOW ME THE MONEY」が始まったのか?(笑)と錯覚するほどだったが、“K-PRODUCER”たちが主人公の番組だ。

出演は、ライアン・チョン、Paloalto、Jung Key、Peakboy、キム・スンス、PATEKO、DOKO、「LAS」、イ・デフィ(AB6IX)、BIG Naughtyの10組。全6ラウンドで構成され、ラウンドごとに事前オンライン投票30%、会場の観客投票70%を合算した点数で順位を確定。つまり、リスナーの投票のみで優勝者を決定するというものだ。

この日は、サバイバルオーディションではお約束の“対面式”の模様と、第1ラウンドの前半部分が公開された。対面式で最初にスタジオにやってきたのは、Peakboyだった。プロデューサー・歌手としてより、俳優パク・ソジュンの友達、“ウガファミリー”のメンバーといった方がピンとくる人の方が多いだろう。ちょうど今、タイミングよく、パク・ソジュン、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、「BTS(防弾少年団」Vの“ウガファミリー”5人による友情旅行を描く「IN THE SOOP フレンドケーション」(JTBC)が放送中でもある。


自身のシングル「Gyopo Hair Style」のミュージックビデオに、“ウガファミリー”全員が出演し、大きな話題になったことも。代表曲はポール・キムの「Bruising」、Vの「SNOW FLOWER」など。Peakboyは、確かに友達は有名人で、彼らがサポートしてくれたおかげでいろいろ呼ばれるようにもなったが、自分も音楽が得意だし、好きなので、どうせ出るからには全部勝ちたいと意気込んでいた。

また、「なぜここに?」と他のプロデューサーたちから注目を集めたのが、イ・デフィ。「僕も作曲家ですから!」と答えた彼は、アイドルというのは受動的だという否定的な視線、偏見を壊したいと思って出演を決めたそうだ。

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2022.08.04