また、シン・グ以外にも招待ゲストとして、キム・ヨンオクは2016年、サバイバルバラエティ「ヒップホップの民族」(JTBC)で共演してから、かわいがっているDinDinを招待。キム・ヨンオクはDinDinがレギュラー出演する「1泊2日シーズン4」(KBS第2)にゲストとして出たこともあるなど、公私にわたりで交友が続いており、DinDinはキム・ヨンオクを“よくおごってくれる綺麗なお姉さん”と表現していたが、おばあちゃんと孫のような仲むつまじい関係だ。
今回ちょうど、キム・ヨンオクがデビュー65年で映画初主演する「マルイムさんをお願い」の公開のタイミングと重なっていたため、DinDinは花輪のリボンをつけ、コメントを求められるたびに、同映画の宣伝をし、まるで宣伝隊長。スケジュールの関係で途中退席したが、キム・ヨンオクに寄り添い、微笑ましい姿を見せていた。
ほかにも、女優ユン・ユソンの友人としてゲスト出演した女優シン・エラも、この番組の大ファンで、シーズン2があるなら、自分もできそうだと意欲を見せた。そして、シン・グ同様、アカペラで歌声を披露。どうやら、シーズン2への出演を狙っている人が多いようで、キム・ヨンオクが「シーズン2のメンバーがこれで決まったみたいね」とうれしそうにつぶやいていた。
今回のミッション曲ステージは女性陣、男性陣ともに、見ているだけで自然に涙が出てしまうような感動的な味わいがあった。前から言われているが、そもそも俳優たちなので感情表現が上手く、一瞬にしてその世界観に引き込むうえ、彼らの歩んできた人生の悲喜こもごもが歌声に乗っていて、それが胸に響くのだ。そんな団員たちの次なるステージはなんと「第58回百想芸術大賞」。5月6日(金)に同局で生放送されるこの授賞式で、特別公演として「This is me」を披露する。
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