「会見レポ」WINNER、ニューミニアルバム「WE」は新たな一面が満載! アリーナツアー幕張メッセ公演での感涙の真相、そしてファンへの感謝も!

Q.今回のステージを見ていて、メンバーの皆さんの著しい成長、自信や余裕が感じられました。今回のツアーを通して、メンバーの成長や新たに発見したメンバーの魅力はありましたか?
YOON:ライブもパフォーマンスも、毎年ツアーをするたびに、全身全霊を注いで準備してきました。1つのポイントというより、全体的な構図や、MCではファンの皆さんとどんな話をしようか、というような部分に重点を置いていましたが、今は細かい部分、例えば照明から始まって、振付の動線、音楽ソース、MCなど、すべてリハーサルをするときから、本番のように全力で臨んでいるんです。そういう心構えが一番成長した部分ではないかなと思います。

MINO:そうだと思います。そして、今回のツアーが、今までで一番パフォーマンスが多いんです。だから、本当に死にそうで(笑)。でも、体は死にそうですけど、心は成長したなと思います。
YOON:ハハハハハ。
MINO:それぐらい、体力的にはキツイですけど、ファンの皆さんのために、もっと頑張って良い姿をお見せしようと、メンバーたちが全力を注いでいる姿がカッコいいなと思います。

Q.ツアーファイナルとなる9月16日(月)のマリンメッセ福岡公演まで、これから来るファンに見逃さないでほしい注目ポイントや、意気込みをお願いします!
HOONY:僕とJINUさんが、もうすぐ兵役に行くかもしれないので、毎回毎回、最後のステージだという気持ちで、一生懸命頑張ってやってきました。だから、毎回ステージができることに感謝しているし、ファンの皆さんへの感謝の気持ちが大きいです。今回はバンドさんたちとのステージなので、予想できない状況とか、アドリブとか、MCの中でも面白い状況がたくさんあって、僕たちもフリーな感じでやっているので、そういうフリーな感じが見どころだと思います。

YOON:やっぱりさっきも言いましたけど、バンドの皆さんと一緒にやるから、原曲では感じなかったポイントがあります。バンドの皆さんとアレンジしたことで、新たに感じる小さなポイントがあるので、それが本当に面白いと思います。
MINO:公演中、皆さんと一緒に作っていくポイントもあるので、期待してほしいです。

Q.では、8月7日に発売されるニューミニアルバム「WE」について伺います。まずは今回のアルバムに込めた想いを教えてください。
YOON:「WE」、そして、サブタイトルの「We or never」には、“僕たちがここまで来られたのは、僕たちだったから。僕たちじゃなければ、意味がない”という意味を込めました。それに加えて、それは僕たちの音楽を聴いてくださるファンの皆さんがいなかったら、不可能なことだったので、“WE”の中にはファンの皆さんとメンバー、そして、一緒に仕事をするスタッフの皆さん、みんな含めて、僕たちが一緒に前に進みたいという気持ちを込めたタイトルです。

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2019.08.03