「合同インタビュー」ハマリ役ユ・ジョン先輩を魅力的に演じたパク・ヘジン、「作品出演は毎回が挑戦!できない姿は見せたくない」と語る本当の素顔とは?

-大学生の役を演じていますが、ご自身の学生時代の印象的な思い出はありますか?
学生時代は、うるさくもなければ特に目立った学生でもなく、すごく静かで、いるかいないか分からないような感じでした。特に、高校時代はデザイン専攻で、デザイン科に通っていたんですが、デザイン科の教室だけ、地下にあったんですよ。それで、クラスが全部で11組から15組まであったんですが、他の科の人に会うことがなくて、全体の朝礼とかで、「あんな人いたっけ?」って話すぐらい、距離感があったように思います。

-パク・ヘジンさんが初めて映画館に行って見た映画や、映画館にまつわる思い出があれば教えてください。
子供の頃に初めて見たのが、ロビン・ウィリアムズさん主演の「ミセス・ダウト」です。(ロビン・ウィリアムズが)女装して家政婦として、元妻の家に潜り込むヒューマンコメディだったんですが、父方のおばと一緒に、映画館の最前列で観ました。大きな劇場の大きなスクリーンで、最前列で観たんですけど、当時はいまと違って、上映後退出しなくてもよくて、ずっといられたんです。それで、そのとき最初の30分を見逃してしまったので、次の回でその見逃した部分を観て帰ったんですが、出ていくときに転んでしまったことをいまでも覚えています(笑)。僕にとっては、すごく思い出に残っている映画です。(5ページに続く)

 

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2018.07.05