「合同インタビュー」ハマリ役ユ・ジョン先輩を魅力的に演じたパク・ヘジン、「作品出演は毎回が挑戦!できない姿は見せたくない」と語る本当の素顔とは?

-劇中、高校生の制服まで完璧に着こなし、ユ・ジョン役へのシンクロ率100%と言われるほど、ハマり役でしたが。
(日本語で)たぶん10年前だったら(シンクロ率100%だったかもしれないけれど)、いまはちょっと無理かもしれません(笑)。

-ユ・ジョンと自分との共通点はどういう部分だと思いますか?
(日本語で)背が高い。ハハハ。それから、まっすぐなところがあるというのも似ていると思います。ユ・ジョンは学校で人気のある先輩で、僕はそこまでではなかったんですが、いま俳優という仕事をしているから、そういう部分もそうだし、ルックス的な部分もありますが、性格もすごく似ているような気がします。僕は好感を持っている人に、ストレートに表現はしないんですけど、ユ・ジョンの基本的な性格、例えば何か表現するということにおいては、なかなか自分の気持ちを表現できないところも似ていたと思います。

-そういう似ているところも含めて、演じていて難しかった部分は?
ユ・ジョンは感情を率直には出すんですが、その表現方法が、怒っているからといって、何か物を壊すとか、怒りまくるとか、うれしいんだけど、手放しで喜ぶとか、表に出して分かりやすく表現することはないので、そういう部分をあからさまに表に出さないで、うれしさや怒りをどんな風に表現したらいいのか、ということをすごく悩んだし、難しかったですね。(3ページに続く)

 

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2018.07.05