-劇中の終盤、ユ・ジョンがソルに声をかける練習をしているシーンがあり、この映画の中で重要なシーンでもあったと思いますが、どういう思いで演じたんでしょうか?
「ソル(韓国語の発音では“ソラ”」という名前をドラマも含めて、いろんなバージョンで数千回は呼んだと思います。どの瞬間も、それぞれ違う風に呼ぼうというより、置かれた状況に集中して呼ぼうということを意識していました。その状況によって、感情を込めたり、茶目っ気を入れたり。一見同じに見えるかもしれませんが、微妙に違っていたと思います。だから、その状況の中で、「ソル」という名前を呼べるよう、努力しました。
-ユ・ジョンという人物は冷静、寡黙などいろいろな一面を持ち併せていますが、自分の性格の特徴を5つ挙げるなら、何でしょうか?
僕自身も冷静で現実的、だけど情にもろく、子供を愛していて、家族を愛しています。仕事をするときは冷たいところがあると思います。現実的な考えをする性格なので、仕事のときは仕事だけをしようという主義で。でも、家に帰ると、スニーカーとかガンダムとか、いろんなものをコレクションしていて、モノマニアというか、収集する性格で、集めるためには探さないといけないじゃないですか。そうしていたら、韓国のものだけではなく、日本のオークションサイトとか、検索サイトでも調べて、集めたいと執着する性格でもあります。また、家では甥と姪と一緒に遊んであげたり、家族と一緒にいるときはラクな気分になるので、外であったことを全て忘れて、素の自分に戻れる感じです。(4ページに続く)
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