何といっても今回の作品は、チャン・グンソクの活躍が特に目立つ展開となっている。生まれながらの詐欺師サ・ドチャンと、法と原則だけにこだわる検事ペク・ジュンスの1人2役を務めながら演技の幅を広げた。両極端のキャラクターだから演技力が重要だ。チャン・グンソクは、安定した演技と独自のセンスでキャラクターに魅力を加えている。彼は、劇をリードしていく中心人物としての役割を正確にやり遂げている。
特に、29日に放送された3話と4話では、検事ペク・ジュンスになった詐欺師サ・ドチャンの本格的な活躍が予告された。事件を捜査するために死の危機に追い込まれた彼に救いの手が差し伸べられるなど、緊張感のあるストーリー展開で好奇心を高めた。チャン・グンソクは、キャラクターとひとつになって彼独自のスタイルで1人2役を演じながら活躍を予告している。
(3ページに続く)
・拉致されたチャン・グンソク…殺そうとする者vs助けようとする者
・「コラム」チャン・グンソク主演『スイッチ』の序盤の視聴率は?
・俳優チャン・グンソクのファンら、ドラマ「スイッチ」応援に米15トン寄付
・ドラマ「スイッチ」天才詐欺師チャン・グンソク、検事になった