続いて「パート2を期待する方々には、イジェがその12回をおとなしく受け入れるのではないと申し上げたい。イジェも知能がある人だから」と付け加えた。
生まれ変わるなら何になりたいかと尋ねると、「幼い時、こんなことを考えてみたことがある。ちょっと昔の人みたいな考えだが、生まれ変わったら1羽の鳥になりたいと思った。空を自由に飛び回りながら、どんなものにも捕らわれない鳥に生まれたかった」と笑った。
続いて「また、可能ならば私は私に生まれたいと思うが、記憶してなくてもいいと思う。私が最近夢中になっているウェブ漫画のテーマが『回帰』だ。この世界の物が大好きだ。私は各種のウェブ漫画にある回帰物という回帰物はみな見た。全部決済して見た。あまりにも沢山見て混乱するほどだ」と伝えた。
回帰物語が好きな理由についてソ・イングクは「世界観がはっきりしていて好きだ。最近、回帰物語が全部レベルアップして全てスキルを使う。既存の超能力物語、ヒーロー物語などの総集合体のような感じで面白かった。ゲームをしているような気分にもなる。『作品になったら私がどうにかしてみたい』と思うものもある」と話した。
ソ・イングクはOST(挿入歌)を自ら歌って話題を集めた。彼は「私は歌手で俳優だ。何かがもっと好きだということはない」と話した。続いて「今回のOSTのような場合は、監督が先に提案してくださった。『エンディングで出てくる曲だが、してみたらどうだろうか』と言われた。私が私の作品でOSTをたくさんしたたが、(「もうすぐ死にます」は)私が歌を歌い、その声で演技をすると異質感が生まれないかという気がした。監督が『ソ・イングクが歌うと思わず、チェ・イジェが歌うと思って歌ってほしい』と言われた」と答えた。
またソ・イングクは「歌を聞いてみられると、本当に独白のようにどんな意識もなく静かに歌った。本当にチェ・イジェが歌うようだと言われ、こうして作業するのも新しい楽しみがあると感じた」と、作品に対する愛情を見せた。
歌手活動はもちろん、映画、ドラマ、ミュージカルにまで活躍中の彼は「能力があれば、好きな作品としたい作品に出会えるのなら、(区切りなく)死ぬまでやりたいと思う。死ぬまで仕事をするということだ」と笑って見せた。
続いて「目標はいつもあふれている。『もうすぐ死にます』のパート2が出て、全世界の人がびっくりしてくれたらいい。アルバムを準備しているが、多くの方が愛してくださるといいと思っており、他の作品でもあいさつすると思う。一生懸命働く予定だ。もう少し欲を出すなら、2024年にすることが本当に多くの愛を受けたらいい」と伝えた。
「生きていて、ある時は『やることがなくて、ただ静かにいた』という時があるだろう。あまりにも簡単に『今日1日を捨てた』というが、そのように静かにしていた時間も貴重だと感じた。この時間を意味なく過ごしたのではなく、私を休ませる貴重な時間だったということだ。そうしたからこそ、もうひとつ何かをすることができるという、人生に対する感謝の思いが生まれたと思う。私が感じた教訓を視聴者の方々も感じてほしいという希望がある」と語った。