※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
俳優兼歌手ソ・イングクが、ダイナミックな感情演技で視聴者たちを魅了した。
今月5日に公開されたTVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」PART2で、ソ・イングクは人生を悲観し命を絶つチェ・イジェに扮した。彼は死の審判によって12回の人生と死を経験し、人生の大切さを悟る姿が描かれた。
PART1の最後にチェ・イジェは、イ・ジス(コ・ユンジョン)と本人の死がパク・テウ(キム・ジフン)と関連していることを知った。以後イジェはそれを見過ごしはしなかった。彼はサイコパスの画家チョン・キュチョル(キム・ジェウク)」に転生し、パク・テウの蛮行の証拠収集のために命がけになり、死の隠れ家に戻るとすべては自身が立てた計画だと明らかにし、視聴者の鳥肌を立たせた。ソ・イングクは狂気に満ちた眼差し、笑顔と同時に怒りの涙を流し、複雑な感情を如実に見せた。
そうかと思うと、イジェはホームレスに転生し、繰り返される死と人生を通して人生がどれほど大切だったのか、また生きることがどれほど幸せなのかを悟った。また、12番目の人物に転生したイジェは残された家族と恋人の悲しみを再び感じ、戻ることができない現実に対する後悔や無念さで涙を流した。
このようにソ・イングクは極限の怒りや後悔、絶望まで、ジェットコースター級の感情変化を見事に表現し、劇への緊張感と没入度を加えた。様々な人生を通じてPART1より深くなった感情でイジェの感情を積み上げただけでなく、作品が投げかける濃厚なメッセージをしっかり伝え、完成度ある作品を作り出した。
一方、「もうすぐ死にます」は2024年1月5日に全編が公開され、プライムビデオで240か国以上で視聴可能だ。
WOW!Korea提供