ソウル・釜山一帯取り締まり…「BTS」の公演前、“溢れる”違法アイドルグッズどうする?



韓国の知的財産当局が、韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のカムバックライブ公演を控え、K-POPアイドルの商標を無断で盗用した違法グッズの流通遮断に乗り出した。

知識財産処(韓国における国家知識財産政策のコントロールタワーとなる機関)は、今月21日にソウル・クァンファムン(光化門)広場で開催される「BTS」の公演を控え、外国人観光客が急増すると予想されることから、違法グッズ販売を集中取り締まりしたと、18日(本日)明らかにした。

これに先立って、知識財産処商標特別司法警察(以下、商標警察)は、先月から今月中旬まで、外国人観光客が主に訪問するソウル、プサン(釜山)一帯を5回にわたって集中取り締まりした。



違法グッズとして製作された商品は文具類、キーリング、Tシャツ、フォトカードなどで、種類も非常に多様であり、韓国国内外にわたって多くのファンダムを保有するHYBE、JYPエンターテインメント、SMエンタテインメントなど、主要芸能事務所に関連するアイドルの商標を無断で使っていたことが明らかになった。

今回の措置は、K-POPの本拠地である韓国を訪問した海外のK-POPファンが本物のグッズを購入できるようにし、本物の消費文化に触れることを可能にする一方、芸能事務所が保有する商標権の無断盗用によるブランド価値毀損(きそん)の被害を防止し、韓流文化・観光のイメージを向上させるために推進された。

その間、商標警察はK-POPが代表的な韓流産業として定着し、関連アーティストの名前も商標権として登録しグッズ産業に活用するなど、関連韓流産業が持続的に成長しているにもかかわらず、商標権を無断で使う違法グッズの流通事例が続いていることから、取り締まり・指導活動を続けてきた。

知識財産処のキム・ヨンフン知的財産保護協力局長は、「多くの投資や努力で構築したK-POPなど韓流産業が持続的に発展するためには、商標・パブリシティ権などの知的財産権保護が核心」とし、「今後も、韓流産業発展のための知的財産権保護に向けて、先制的な対応を続けていく」と強調した。

 

WOW!Korea提供

2026.03.18