※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」12話では、楚楚の出生が明らかになる様子が描かれた。
遺体は內侍省(ないじしょう)の札を持っていることから役人である可能性が高いと判断した。また、遺体のすぐそばにあった細長い棒が、この事件の凶器ではないかと推測したが、致命傷は下から上へ付けられたものであったため楚楚(そそ)は疑問に思ったのだった。楚楚と蕭瑾瑜(しょうきんゆ)が事件の趣味レーションを行うと犯人の身長が子供ほどだと分かった。しかし子供の力はこれほど強くはないため、両足に疾患がある成人男性であると推定した。蕭瑾瑜は皆に事件のことを話さないように言った。
楚河(そか)は度胸試しから帰ってくると楚平(そへい)(スン・ロン)に廃墟で死体を見つけたことを話した。2人は蕭瑾瑜の身分がよく分からなかったため明日このことを県庁に報告しに行くことにした。
蕭瑾瑜は楚楚を黔州(けんしゅう)に連れてきた理由を説明し、ペンダントについて言及すると巫醫(ぶい)について話すように言った。楚楚は自分が利用されていると感じその場を後にした。
(2ページに続く)