※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」10話では、黔州に到着するやいなや許如歸に襲われてしまう蕭瑾瑜の様子が描かれた。

景夫人（けいふじん）（ティエン・リン）は西平公主(せいへいこうしゅ)の元を訪れ、蕭瑾瑜(しょうきんゆ）と冷月（れいげつ）が幼馴染でお互いに思い合っているのではないかと話したが、西平公主は景夫人に蕭瑾瑜は仕事が忙しく恋愛のことを考えていないと話した。景夫人は腹を立て帰ってくると、なぜ蕭瑾瑜と冷月をくっつけないのかと話した。景翊（けいよく）の父親は景翊が冷月を好きだということを知っていたが、景翊と冷月を一緒にできないことを分かっていたのだった。

蕭瑾瑜が黔州（けんしゅう）に到着すると許如歸（きょじょき）が刺客を連れて蕭瑾瑜を襲ってきた。蕭瑾瑜と楚楚（そそ）は郊外に逃げたが、楚楚は武術ができなかったので危険な状態に晒された。冷月がそんな楚楚を助けた。幸い兄である蕭瑾璃（しょうきんり）（ワン・イェンシン）がやってきて許如歸らを退治した。冷月は怪我をしてしまい楚楚は冷月の手当をしながら自分を責めたのだった。冷月は江湖（こうこ）で怪我をしない方法を学んできたと話し、今回自分が怪我をすると分かったため注意して避けたと言った。楚楚は自分のせいで冷月が怪我をしてしまったと思ったが、冷月は女が女を守るのは当たり前のことだと話したのだった。

吳江（ごこう）が景翊の父親に何も言わず銅貨を送った。景翊の父親は薛汝成（せつじょせい）（グォ・チュウチォン）の元に行き、銅貨を取り出すとその銅貨が密造されたのもだと気が付き、蕭瑾瑜が調査に向かったのだと理解したのだった。

皆が道端で休憩をしている時、蕭瑾瑜は兄に銅貨を見せて欲しいと頼んだ。なんと銅貨23枚のうち18枚が密造されたものだったのだ。蕭瑾瑜は李璋（りしょう）（チ・ユンポン）なら事情を知っていると思い、楚楚にどのような役人か尋ねると楚楚は良い役人だと言ったのだった。

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