※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」9話では、内密に調査を行うために黔州に行くことにした蕭瑾瑜の様子が描かれた。
冷月の茶芸を気に入った皇帝は、冷月に褒美をあげることを決める。冷月は孫明徳(そんめいとく)(チュ・イー)に馬を引かせ皇居を1周したいと話し、皇帝はそれに同意した。吳江は蕭瑾瑜に検視の結果を報告した。蕭瑾瑜は楚楚が三法司を去らないと思い、吳江に楚楚の道具を全て返してあげるように命じた。
蕭瑾瑜は唐宣宗(とうせんそう)(グゥオ・ジュン)に父親を探すため黔州行きを申請した。蕭瑾瑜は記録を読み、如歸樓が大臣を観察していたことや如歸樓の中で殺し屋との取引が行われていたことを知ったのだった。さらに黔州で銅貨の密造が行われていることを知った。蕭瑾瑜が黔州にこれらを調査するために行くことにしたのだった。皇帝は蕭瑾瑜を心配し多くの人を派遣しようとしたが、蕭瑾瑜は注目されるだけだと感じ景翊と共に行けば問題ないと皇帝に伝えた。一方、景翊は父親と話をしているうちに玉面判官が蕭恆であることを知る。この呼び名は蕭恆と景翊の父親2人だけが知っているとも話した。
刺客が蕭瑾瑜を襲撃すると吳江らがやってきて刺客を連行した。蕭瑾瑜は自分が刺客から狙われることに気づいており、事前に警戒していたのだった。吳江の調べによると刺客はすぐに斬首される予定の死刑囚であることがわかった。蕭瑾瑜は如歸樓の出来事が全て秦欒によるものだと推測した。蕭瑾瑜は吳江にメモを渡すと長安でメモに書かれた任務を行うように命じた。蕭瑾瑜が楚楚の元を訪ねると、楚楚は蕭瑾瑜に気に入られるためにメイクをしていたが、おかしなメイクになってしまう。
楚楚は自ら磨いた鏡を蕭瑾瑜にプレゼントした。蕭瑾瑜は楚楚に検視官の試験には楚楚の身元が不明のため合格できなかったが、自分と共に黔州について来てくれればチャンスをあげると話した。楚楚は喜んですぐに返事をしたのだった。
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