蕭瑾瑜は蕭恆の肖像画を見せながら楚楚にこの人物との関係やペンダントの出所について言及した。その時、秦欒がやってきた。楚楚は隙を見てその場から逃げ出すと三法司を離れることを決意する。しかし自分の風呂敷の中身が無くなっていることに気が付き、蕭瑾瑜に話をした。蕭瑾瑜は吳江に風呂敷の中身を探すように命じた。さらに吳江は蕭瑾瑜の命令により、楚楚に検視をさせ、この遺体が疫病で亡くなったか調査するように言った。楚楚は検視表を作成して吳江に渡し、この遺体は疫病ではなく、打撲によって死亡したと明らかにした。
その頃、蕭瑾瑜は皇帝の元に出向いていた。蕭瑾瑜は皇帝に何者かが馮玠の自宅に放火したことや秦欒が神策門で疫病が流行っていることを報告しなかったと話した。蕭瑾瑜の話を聞いた皇帝は腹を立て、神策門を10日間閉鎖するように命じると秦欒は慌てて皇帝に謝罪したのだった。
皇帝は蕭瑾瑜が馮玠の遺体を守った功労を讃え、茶芸を披露するように命じた。蕭瑾瑜の手慣れた技術に関心した皇帝が蕭瑾瑜にやり方を詳しく聞くと、蕭瑾瑜は使用した道具は全て事件処理の際に使用するものだと説明し、皇帝の機嫌を損ねた。その時、ちょうど冷月がやって来た。冷月は剣と水だけで茶芸を行って見せると皇帝にいうと見事な剣さばきで皇帝を満足させることに成功したのだった。
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