故ムンビンさんへ残した手紙…妹ムン・スアやスングァン(SEVENTEEN)ら、「次に会った時は強く抱きしめて」


25歳の若さでこの世を去った韓国ボーイズグループ「ASTRO」のメンバー、故ムンビンさんの妹ムン・スアをはじめ、仲間である「ASTRO」のメンバーら、韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」のスングァン、ガールズグループ「Weki Meki」のユジョンが、追慕の手紙を残した。

ムンビンさんの所属事務所Fantagioは、事務所の前でファンたちが訪問できる、故ムンビンさんの追慕空間を運営している。24日、故ムンビンさんの家族や芸能界の仲間たちが追慕空間を訪れ、この姿は同じように追慕のために現場を訪れていたファンたちによってキャッチされ、オンライン上で広まった。


それによると、「ASTRO」のMJとジンジン、「SEVENTEEN」のスングァン、「Weki Meki」のユジョン、そして故ムンビンさんの妹ムン・スアが追慕空間を訪問し、ファンたちが用意したメモ用紙に手紙を書き、該当空間に貼りつけた。まず「ASTRO」のジンジンは、「お母さん、お父さん、スアは兄さん(=自分のこと)がちゃんとケアしていくから心配するな。とても愛している。弟よ」と約束した。

ユジョンもやはり、故ムンビンさんを追憶し「本当に一生懸命やったから、これからは安らかに。ゆっくり休んでください。頻繁に会いにきますね。だから、私たちの夢にも1度ずつ立ち寄ってください。とても心強かったし、ありがとうございました」と書いた。スングァンは、「ムンビン、少しだけ待っててくれ。この宇宙が、おまえのことのように感じさせてくれるだろう。本当に本当に愛している。また会った時には、また強く抱きしめてくれ」と、懐かしさをギュッと詰め込んだ。

実の妹ムン・スアは、「お兄ちゃん、私だよ。たった1人の大切な妹スアだよ。私も来たよ」と綴り始めた。続けて、「とてもたくさん泣いたから、そろそろ泣くのは止めるね。私、これからはたくさん笑うよ」と、たくましく確約を伝えた。


さらにムン・スアは、「だからお兄ちゃんも、どうかそこで安らかに幸せになることを願ってる。お兄ちゃんの分まで、私が一生懸命生きるから」とし、「でも辛かったら、お兄ちゃんに甘えるために訪ねていくから、受け入れなきゃダメだよ。これまで、とても苦労したね。とても愛しているし、永遠にお兄ちゃんの妹だから」と手紙を結んだ。

一方、故ムンビンさんは2006年に韓国グループ「東方神起」の「風船」のミュージックビデオで、幼いユンホを演じ“子ども神起”として顔を知らせた。その後、2016年に「ASTRO」でアイドル デビューし歌手活動を続けてきたが、今月19日、25歳で亡くなった。

WOW!Korea提供

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2023.04.24