SEVENTEENの新曲「Super」を聴いてみた!
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」は、2015年にデビューした13人組。
10thアルバム『FML』は、デビュー後初のダブルタイトル曲が含まれた全6曲が収録されている。
今回紹介する「Super」は、2000年代初頭にニュージャージー州で誕生したエレクトロニック・クラブ・ミュージックの「Jersey club」、そしてファンクやジャズの流れを汲んだアフリカ音楽「Afrobeats」を融合させたような力強いサウンドが特徴。
様々な音楽ジャンルのリズムを組み合わせることで、最後までリスナーの耳を刺激し、1曲のなかでも様々な音の変化を楽しむことができる。
曲の中で進化を繰り返しているようなこの曲は、まさに原題の「孫悟空」のようなパワフルなエネルギーを感じとることができ、聴くだけで力が溢れ、自分のなかで眠っている「孫悟空」を呼び起こすような感覚さえも目覚めてきそう。
MVでは、曲を聴いているだけではわからない部分にも気付けるのが醍醐味。大人数で迫力のあるダンスを披露していることや、「ドラゴンボール」に登場してくるピッコロというキャラクターの得意技「魔貫光殺砲」をモチーフにした振付や衣装に注目してほしい。
WOW!Korea提供