チェ作家はドラマのキャラクターに対する愛情も見せた。チェ作家は外支部のカン・ハンスというキャラクターについて「最も人間的なヒーローだ。開始は復讐だったが、最後は正義を選ぶことになる人物」として、王女イ・ヨンジュは「王の娘として生まれたが民として生きることを望む理想的なキャラクター」と説明した。

ユ・ジソンについてチェ作家は「現実と理想の境界に立った人物だ。生まれついた地位や欲望ではなく、良心と信念によって生きるために努力するが、現実が彼を試し続ける」と話した。続いて「初めから完ぺきではないが、最後は私たち民の味方になってくれる弁護士、指導者、管理者の姿であることを望んだ」と付け加えた。

最後に「『朝鮮弁護士』が法廷ドラマだが『ロマンス』に注目してほしい」と要請したチェ作家は、「カン・ハンスとイ・ヨンジュのああだこうだとぶつかり合うロマンスが、全く異なるカラーの楽しさを与えるはずだ。そして、カン・ハンスとユ・ジソン、カン・ハンスとイ・ヒュル（ソン・ガンヒ）らの男の友情も興味深いと思う」と話した。
「朝鮮弁護士」は、31日（金）夜9時50分に韓国で放送を開始する。