※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」6話では、ジアリンのおばあちゃんが亡くなる様子やのど自慢大会で賞品を得るため奮闘する幼いジアリンの様子が描かれた。
2019年、台南。この日も親友のヨンセンと共に選挙カーで街を回っていた。子供も時にお化け屋敷だと噂されていた物件の鉄格子に『売物件』の看板が付いていることに気が付いた。なんとその売物件の値段と自分の通帳残高が全く一緒だったのだ。
おばあちゃんが亡くなった。しかし突然の出来事に当惑し、実感が湧かなかったジアリンは涙を一滴も流さなかった。ジアリンはおばあちゃんと横になり会話をした事は覚えているけれど、その会話がおばあちゃんとの最期の会話になるとは想像していなかった。静かな葬儀はおばさんの登場によって一変した。ジアリンとおばさんは生前おばあちゃんが話した遺言を巡って大喧嘩を始めてしまう。その時、ジアリンの元彼、シエンロンがおばあちゃんの仏前にやってきた。
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