≪中華ドラマNOW≫「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」2話、ジアリンとシエンロン、台北で自分たちの家を持つ=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」2話では、ジアリンとシエンロンが台北で自分たちの家を持つ様子や幼いジアリンが経験した残酷な体験についてが描かれた。

2019年、台北。社長と社長の不倫相手が部屋を見にやってきた。ジアリンは何度も社長を拒んだ。ジアリンは我慢の限界に達していたが、最後まで嫌がる事ができなかった。同日、シエンロンがジアリンを連れて民生東路にあるマンションにやってきた。扉を開けると広くて明るい空き部屋が目に入った。シエンロンはジアリンに自分たちのこれからの家はここであり、ジアリンはこの部屋の女主人であると話した。ジアリンは台北にきて30年、ようやく自分の家を持つ事ができたのだった。しかし、同じマンションに住むおばさんが勝手にインテリアデザイナーを連れて部屋のデザインを決めたり、ウェディングドレスを選んだりすることに対してジアリンとシエンロンは喧嘩をしてしまう。この喧嘩をきっかけに2人の関係は悪化していった。

イライラする日常に一筋の光が差し込んできた。高身長イケメンのマークがやってきた。マークは海外メーカーの代表で何をしても小説の主人公のような気品を見せていた。さらにジアリンは英語が流暢で美しいと言われ、久しぶりにドキドキしてしまう。商談を終えると社長がマークに台湾のナイトライフを経験させてあげて欲しいとジアリンに頼んできた。2人はお酒の力を借りて少しずつ距離を縮めていった。

1988年、台南。いとこのお姉さんが台南に滞在している数日間、ジアリンも複雑な思いでいた。親戚の人がいつも自分といとこのお姉さんを比較してくるため、幼い頃から2人の間には微妙な感情が芽生え始め、楽しかった夏休みがだんだんとつまらないものに変わっていった。

隣のアージュエンお姉さんとアーチェンお兄さんが恋愛をしていた。幼いジアリンとその親友ヨンセン(ラン・ウェイホア)はこの初恋のメッセンジャーを務めた。この2人のメッセンジャーは雨の日も風の日も犬に追いかけ回されても自分たちの大事な役目を果たしていた。しかし、アージュエンお姉さんの11通目のラブレターを無くしてしまい、大人に2人の恋愛事情を知られてしまった時にその役目も終えたのだった。アージュエンお姉さんは恋愛のせいでめった打ちにされ、近隣住人の前で髪を短く切られたりもした。この残酷な光景を経験したジアリンは長い間緊張状態から抜け出せなくなってしまう。

WOW!Korea提供

2023.01.27