※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」8話では、台北に帰ろうとしていたジアリンがヨンセンを助けるため台南に残ることを決意する様子が描かれた。
台北に帰る前にヨンセンの選挙事務所に行ったジアリン。しかしそこで酔いつぶれてしまう。
ジアリンは人生の何もかもを失ったと思っていたため、酔った勢いでヨンセンの選挙団に加入する流れになった。ジアリンが酔いから醒め、昨夜の自分の失態を思い出し、事務所を掃除していた時、お昼ご飯を買いに行っていたヨンセンが帰ってくる。ジアリンはヨンセンの選挙活動を手伝うつもりはなかったが、ヨンセンが村長と会う約束をしていた事を知り、ヨンセンらのだらしなさに居ても立っても居られず、選挙活動を助けることにした。
ジアリンはヨンセンが選挙に立候補した理由を知ると俄然やる気をだし、自ら進んで広報活動を行うようになった。負けが確定している選挙戦だったが、友情のため、夢のため、親友のためジアリンは台南に残る事を選んだ。
ある日、いつもと同じようにジアリンは親友のヨンセンと共に選挙カーで街を回っていた。しかし、子供の頃にお化け屋敷だと噂されていた物件の前で突然選挙カーがエンストしてしまう。ジアリンはその物件の鉄格子に『売物件』の看板が付いていることに気が付いた。なんとその売物件の値段と自分の通帳残高が全く一緒だったのだ。エンストした車を前にジアリンは夢を追いかけた自分のおじさんを思い出していた。
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