≪中華ドラマNOW≫「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」9話、ジアミンがゲイである事をカミングアウト!? =あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」9話では、おばあちゃんの葬儀の様子やジアミンのカミングアウトの様子が描かれた。

2019年、台南。おばあちゃんが亡くなった。しかし突然の出来事に当惑し、実感が湧かなかったジアリンは涙を一滴も流さなかった。ジアリンはおばあちゃんと横になり会話をした事は覚えているけれど、その会話がおばあちゃんとの最期の会話になるとは想像していなかった。そこにジアリンの元彼、シエンロンが焼香にやってきた。久しぶりにシエンロンと再会したジアリンは穏やかな気持ちでお互いの近況を話す事ができた。


おばあちゃんは亡くなる少し前、ジアリンに自分の死後の話をしていた。ジアリンはおばあちゃんが自分の遺灰を海に撒いて欲しいと言っていた事を思い出し、骨壷を海に持っていくことにした。海辺に到着し、いざジアリンが骨壷を開くとそこにはおばあちゃんの遺灰ではなく遺骨が入っていた。焦ったジアリンは一緒に海辺に来ていたヨンセンにどうすれば良いか尋ねた。ヨンセンはおばあちゃんを自由にしてやるためにそのまま海に遺骨を投げるように言った。ヨンセンの言葉を聞いたジアリンはプチパニックを起こしてしまう。

静かに行われていた葬儀もおばさんがやってくると騒がしくなった。おばさんはジアリンが結婚せず、無職な状態を親不孝だと騒ぎ出し、おばあちゃんの遺影の前で泣き出した。騒いでいたおばさんと口論になりかけた時、弟のジアミンが自分がゲイであることをカミングアウトする。おばさんはジアミンの話を聞くと言葉を失ってしまう。


おばさんが状況を整理し、再び親不孝だと騒ぎ出した時、母親が昔から気づいていたと話した。母親の話を聞いた父親は信じられないといった様子でただ遺影の前に座っていた。

1988/1997年、台南。のど自慢大会前日、ずっと我慢していたおじいちゃんがおばあちゃんの歌が下手だという事を暴露した。おばあちゃんはショックを受けた。その後おじいちゃんとおばあちゃんは大喧嘩をし、その喧嘩をきっかけに離婚騒動にまで発展してしまった。

のど自慢大会当日、会場にはおじいちゃんの姿があった。おじいちゃんはおばあちゃんをしっかりと見守っていた。おばあちゃんが歌う様子を見たジアリンはおばあちゃんが自分自身のために歌っているのだとわかったのだった。

WOW!Korea提供

2023.02.03