J.Y.Park (パク・チニョン)、私財10億ウォンを困難な家庭の治療費に寄付…“ひとりでももっと助けたい”

 

さらに、「治療費支援事業に本気」なJ.Y.Parkは、個人的な次元で12月9日、国内外の困難な階層のために私財10億ウォン(約1億円)を寄付した。J.Y.Parkの社材を出演して設けられた今回の寄付金は、サムスンソウル病院と国際救護開発NGOワールドビジョン(以下ワールドビジョン)に各5億ウォンが伝達された。今後、韓国の満24歳以下の小児青少年患者の手術、移植及びリハビリ治療費、事故及び疾病による障害、ウイルス性感染、先天的な希少難治疾患などに苦しむ海外の児童の治療費として使用される予定だ。


これを記念してサムスンソウル病院、ワールドビジョンから感謝牌を受け取ったJ.Y.Parkは「寄付をして終わりではなく、この寄付金がうまく使われるように確認して少しずつ寄付を増やさなければならないと考えたが、海外はワールドビジョン、韓国内はサムスンソウル病院と進行しながらうまく行っているという確信を得るようになった。私の寄付の事実が知られたとき、ファンの方がもう少し寄付に参加するなら、子供をひとりでももっと助けることができないかと思い、初めて公開的な寄付を進めるようになった」と趣旨を明らかにした。続いて「私がふたりの娘の父親なので、ふたりの娘が風邪をひいて咳をすると、その声に胸が張り裂けそうだ。子供たちの両親の心が想像できる。私の寄付は小さな恩恵となり、より多くの人々が寄付に参加して未来を導く子どもたちを助けるきっかけになってほしい」と感想を伝えた。


J.Y.Parkはワールドビジョン「Bob Pierce Honor Club」の会員に任命された。「Bob Pierce Honor Club」はワールドビジョンの創立者である「ボブピアス」の名を取って高額スポンサーの集まりを意味する。累積後援金が1億ウォン以上の後援者の中で、様々な地球村の問題に共感し、分かち合いの価値を知らせるのに率先する後援者を会員として抜擢する。J.Y.ParkはJYPの代表プロデューサーとしてCSR活動の一環として2021年4月にワールドビジョンと初めて縁を結び、海外児童の治療費支援のための基金を支援したのに続き、個人的な次元で私財を出捐するという寄付で韓国社会に必要な変化の先頭に立っている。
JYPが治療費支援事業に劣らない情熱で進行中のEDM願い成就事業は、難病に苦む子供たちの大切な願いを叶えるという活動だ。子供たちが自信と勇気を持って夢に向かって進むことができるように助けることで、今年は50人、これまで全部で230人の子供たちが願いを叶えた。J.Y.Parkは「もっと嬉しい事実は会社、アーティストの参加を越えてファンの方々が参加してくれているということ」として、カードを使用すると一部の金額が難治病の子供の願いを叶えるために寄付されるJYP Fan's EDMチェックカードを例に挙げた。

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2022.12.28