12日に放送され最終話まで続いたユク・ソンジェの熱演は、勧善懲悪のメッセージを伝えて余韻を残した。多くの危機を乗り越えながら「金のスプーン」の人生を維持したかったが、実の父親を失った後は本当に大切なものは何かを悟るようになった。貧しくても真っ直ぐな家族の間で幸せだった過去を懐かしみ、結局自分が成就してきたことを諦めてまで罪の代価を払う彼の最後の姿は、視聴者に強烈な感動を与えた。
「ゴールデンスプーン」の終了後、ユク・ソンジェは「最後だと思うと残念だ。久しぶりに復帰した作品だが、多くの関心と応援を送ってくださって感謝する」と感想を残した。加えて「『ゴールデンスプーン』はユク・ソンジェの気が強くて欲望のある演技が見られるドラマとして残ると思う」と作品に向けた愛情を表現した。
続いて「内容が難しく奥深いこともあるが、回が重なるほど多くの方々が一緒に推理して面白さを感じてくださってとても幸せだった」として視聴者に対する感謝の挨拶を伝えた。
一方、ユク・ソンジェは12月30日と31日、2023年1月1日にBTOBの10周年コンサート「BTOB 10TH ANNIVERSARY CONCERT 2022 BTOB TIME(BeTogether)」を通じて歌手としてファンと貴重な出会いを持つ予定だ。