※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBCドラマ「ゴールデンスプーン」15話(視聴率5.2%)では、運命を変えた罪で父親の死という大きな対価を払ったスンチョン(「BTOB」ユク・ソンジェ)の変化が描かれた。
スンチョンは父チョル(チェ・デチョル)の死に茫然自失となり、怒りに満ちてジュンテ(チャン・リュル)を追った。ヨンシン(ソン・ヨウン)の部屋でジュンテを見つけたスンチョンは飛び掛かろうとしたが、その時に現れたヒョンド(チェ・ウォニョン)に止められた。ジュンテと二人きりになって話をするヒョンドは、「お前の本当の母親はソ・ヨンシン。姉だと言っている人物だ」と脅かした。衝撃を受けたジュンテは銃を手にしてヨンシンの前に現れ、事実なのかを聞いたが最後まで嘘をつくヨンシンに失望し、「母さん、地獄で生きる」と言って自ら命を絶った。
スンチョンは父親の葬儀場に行き、姉スンア(スンユ)から恨み節を聞かされたが、母ソンヘ(ハン・チェア)は静かにスンチョンを迎え入れた。スンチョンは息子として葬儀場にいられず、息子の友人の姿で父親の遺影にあいさつしながら泣いていた。
魔法のゴールデンスプーンをチョルに渡して秘密の全てを知ったヨジン(ヒョヌ)は自責の念に駆られて遠くからこれを見守っていた。
スンチョンはテヨン(イ・ジョンウォン)のところへ行き、元の人生に戻りたいか聞くと、テヨンは断固として首を横に振った。いつの間にか10年という時が過ぎ、再び“金のさじ”の運命を選択できるチャンスが近づくとスンチョンは苦悩し、ためらうことなく現在の人生を選んだテヨンの態度はさらに複雑な気持ちとなった。その後、スンチョンは良い企業家になってほしいという父チョルの遺言を思い出し、変わっていく姿を見せた。
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