※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBCドラマ「ゴールデンスプーン」10話(視聴率5.6%)では、スンチョン(「BTOB」ユク・ソンジェ)が自分の計画を完成させるために意外な出来事を経験しながら緊張を緩められない展開を見せた。
テヨンになったスンチョンは目的通りにみんなを騙し、ドシングループの持ち株と父ヒョンド(チェ・ウォニョン)の信頼を得るのに成功した。婚約者のヨジン(ヨヌ)はかっこよく帰ってきたのですぐに結婚しようとせがみ、それを受け入れながらもジュヒ(チョン・チェヨン)の存在を考えるスンチョンの姿は、成功に対する欲望でも消せない恋に対する未練を感じさせた。
ジュヒはインタビューをしたいといってテヨンの家の訪れ、日頃から目の上のたんこぶだった継母ヨンシン(ソン・ヨウン)は快諾した。それを聞いたスンチョンは、ジュヒが働く放送局に向かい、そこでアルバイトをしていたテヨン(イ・ジョンウォン)は使いでコーヒーを運んでいるのを見た。
またずいぶん前にアメリカでテヨンが巻き込まれた銃撃殺人事件の真犯人が、叔父のジュンテ(チャン・リュル)だったのだ。スンチョンは、あの日あったことを覚えていると言ってジュンテを脅迫し、さらにジュンテがヨンシンの弟ではなく息子だという事実まで明らかにした。ジュヒの父ナ会長(ソン・ジョンハク)を殺したのもジュンテだと確信したスンチョンは証拠を見つけるために奮闘した。
ジュヒの頼みで番組に出てインタビューに答えたスンチョンは、久しぶりに二人の思い出のトッポッキ店に行った。相変わらずスンチョンを疑うジュヒは真実を問い詰め、スンチョンは「僕はナ会長を殺していなかった」と訴えた。ジュヒはずっとそれを信じることができず、失望したまま背を向けて家に向かった。ヨテンからはずっと好きだったと告白され、複雑な心境だった。
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