≪韓国ドラマREVIEW≫「明日」13話あらすじと撮影秘話…検事役になるクリョン、キム・ヒソンのNGシーン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「明日」メイキング

動画最初から最後まで。

今回は、裁判所でのシーンから。
この日もいつものように元気に挨拶をしながら現場入りするキム・ヒソン。撮影ギリギリまで台本片手にセリフをブツブツと練習している。検事役で難しいセリフが続くようだ。裁判を観覧しに来たジュヌン役のロウンもここで登場。そしていよいよ撮影スタート。
クリョンが「被害者にも非があるという唯一の犯罪が、性犯罪です。もしそうなら、ここにおられる皆様が犯罪のターゴッ…」と途中でセリフを噛みNGに。テイク2でようやく成功。「性暴力は、魂の殺人です。これから加害者は、どんな理由を並べようとも、犯罪者として罰を受けることになります。被告に満24年を求刑します」とカッコよく話すクリョン。観覧席から拍手が。セリフを言い終わり、フレームアウトしていく。カッコよく検事役を務めるキム・ヒソンなのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ヒソンカッコよすぎる」
「やっぱりキム・ヒソンは何の役でも似合う」
「何でもこなせるベテラン女優」
「キム・ヒソンNGシーン可愛い」
「裁判のシーン緊張しそう」

●あらすじ●

MBCドラマ「明日」13話(視聴率2.3%)では、元慰安婦を助ける様子が描かれた。

危機管理チームのリョン(キム・ヒソン)、ジュヌン(ロウン(SF9))、リュング(ユン・ジオン)は自ら命を絶とうとする管理対象者のボクヒ(キム・ヨンリム)を助けに出た。その時、危機管理チームは死亡予定である元慰安婦のチョンムン(キム・ヨンオク)がボクヒに会いたがっていることを知り、引導管理チームの新人ボユン(パク・ヒジョン)と共に任務を遂行することになった。その後、ボクヒは訪ねてきた危機管理チームに幼い頃の友人ユニが自分のせいで慰安婦になったと明かし、自分を責めた。リョンとリュングは「ユニだと記憶しているあなたに会いたがっていて、強い意志で生きている」と伝えた。

ジョンムンに会い、何とか口を開いたボクヒは、新聞で偶然、日本の工場への就職広告を見てユニに伝えたとし、その後、ユニもどこかで幸せに暮らしていると思っていたと話した。そうしたある日、元慰安婦の写真の中でユニを見つけ、全ての真実を知って自分を責めていたのだった。ジョンムンはどんな瞬間でも希望を失わなかったユニについて伝え、終戦を前に脱出中、ユニが自分たちを助けるために犠牲になったと明かした。

ジョンムンはユニの犠牲によってかろうじて生きて戻ってきたにも関わらず、周りの人たちの鋭い視線の中に自分の過去を埋めて生きなければならなかった痛みを明らかにした。しかしすぐにジョンムンは過去を隠さないことにしたとし、「私の命が生きている限り、あの頃を最後まで明らかにする声を出すつもりだ」と伝えた。さらにボクヒに「私が知っているユニはボクヒさんに会ったら、温かく抱きしめてくれるはず。あなたの過ちではないと言うはずだ。だからもう苦しまないで」と励ました。

そして引導管理チームのボユンが、ジョンムンを含めた元慰安婦たちとボクヒを忘れず、最後を引導したくて冥土の使者になったユニだったことが明らかになった。ボユンは自分を責めながら生きてきた二人をなだめ、ジョンムンとボクヒはずっと胸に秘めていた申し訳なさに涙があふれた。

WOW!Korea提供

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2022.10.02