≪韓国ドラマREVIEW≫「明日」10話あらすじと撮影秘話…リュングとリュングの母の感動のシーン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

youtube動画:「明日」メイキング(動画2:14から最後まで。)

今回は、ユン・ジオンの撮影シーンから。
監督が「それ前にも着てたよね」と言うが「いや、初めてですよ」とユン・ジオンが言い、笑いが起こるが、
調べたところ以前にフィッティングをしたことがあったらしい。「ほら、フィッティングで着たことあったんだよ」と監督に言われる。

海辺でリハーサルが始まる。「来世でも僕が必ず守るから」とユファに気持ちを伝えるリュング。
するとまだ泣くシーンではないがユファは涙を流しながらセリフを言う。本番が始まるが、リュングはすでに涙ぐんでいる。「もう一度だけ自分勝手になっていいよね。母さん、息子のリュングだよ」そう言うと、大粒の涙を流すリュングの頬にユファが触れる。「あれは本心じゃなかったんだ。会いたかったよ母さん」と気持ちを打ち明け抱き合う親子。そしてユファの記憶を消し、去って行くリュング。カットがかかってもなかなか涙が引かない様子。その後も違う角度から撮影が続く。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ユン・ジユンの演技泣けた」
「お母さんだったのか」
「親子のシーンは絶対泣く」
「感動のシーンの舞台裏も感動」
「いい俳優さんだと思う」

●あらすじ●

MBCドラマ「明日」10話(視聴率2.5%)では、性的暴行の被害者と家族を助けるために犯人を処罰する危機管理チームのリョン(キム・ヒソン)、ジュヌン(ロウン(SF9)、リュング(ユン・ジオン)の活躍が描かれた。

危機管理チームは、双子のユンヒ(イ・ジウォン)、ユンジェ(コン・ジェヒョン)を助けるため、任務に着手。リョンは性的暴行事件であることを確認し、リュングを心配した。リュングの実母が性的暴行によって自ら命を絶っていたのだった。案の定、リュングは事件を聞いて、感情を抑えられなかった。

その後リョンは検事に偽装して、性的暴行の被害者であるユンヒに会った。しかしユンヒは加害者ではなく自分自身を責め、あの日の恐怖を忘れられないため自傷するなどひどいトラウマに苦しんだ。リョンは「本当によく耐えている。そしてあなたの過ちではない。あなたはその痛みの時間の中でしっかり生き残った生存者だ」と励ました。

ジュヌンとリュングが会ったユンヒの双子の兄ユンジェも「全て僕が悪い。あの日、僕があの子を行かせなければ、あんなことにはならなかったのに」と自分を責めた。同時に、ユンジェは減刑されて笑顔で日常を送る犯人のナムイル(キム・ジュンギョン)の話をして怒りを誘発した。

危機管理チームがユンヒとユンジェの状態が深刻だと認知した瞬間、ユンヒの憂うつ数値が急激に上がった。一人デモをするユンジェの姿を見たのだった。家に向かったユンヒは、ユンジェに怒りをあらわにし、自殺しようとした瞬間に危機管理チームと会った。経験していないのに知ったかぶりをするなと言うユンヒに、リョンは自殺を選択した自分の手首の傷を見せながら「あの日から、ずっと後悔の中で生きている」を明かした。続けてリョンは「どうか、自分のせいにしないで。誰もあなたのせいにできないし、してもいけない。それがあなた自身だとしても。生きるために必死だった痕跡だから、生きて」と伝えると、ユンヒも生きたいという意志を表した。

その時、家を出たユンジェの憂うつ数値が上がった。ユンジェを見つけるため、ナムイルの家に向かった。リュングは笑顔のナムイルを見ながら湧き上がる怒りを抑えられず拳を振り回した。これを見たジュヌンは、リュングを止めようとしたが、ユンジェはジュヌンの前に立ちはだかった。ジュヌンは「今ここでこんなことをしている場合じゃない。ユンヒさんがこれまで一人でどれほど苦しんだと思う?一人デモ、復讐、そんなんじゃなくて、一緒にいてほしいんだって。生きてくれて、耐えてくれて、ありがとうって言ってやれ」とユンヒの元に帰した。

WOW!Korea提供

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2022.09.27