グループ「BTS(防弾少年団)」がアメリカ公演で、グラミー・アワードの「アジアポップ」部門新設に対する従来の立場を改めて明確にした。
所属事務所BIGHIT MUSICによると、「BTS」は1~2日(現地時間)、アメリカ・ニュージャージー州メットライフ・スタジアムでワールドツアー「ARIRANG」の公演を開催し、両日合わせて15万7000人余りの観客と会った。全席完売を記録した今回の公演では、音楽だけでなくメッセージにも関心が集まった。
リーダーのRMは、代表曲「MIC Drop」の一部の歌詞を変えて歌った。「悪口を言う人はどうせずっと悪口を言うだろうし、僕たちは僕たちのやり方で続けていくだけだ。僕たちは韓国で生まれたから、だから彼らは僕たちをよく知らない」という替え歌で会場を沸かせた。
今回の替え歌は、グラミーの「アジアポップ」部門新設に反対し、授賞式への出品を拒否した「BTS」の従来の立場を公演ステージでも続けたものと解釈される。
先立って「BTS」は、グラミー側の新部門新設について「音楽は地域や言語ではなく、作品そのもので評価され、愛されるべきだ」とし、出品しない意向を明らかにした。
公演会場を訪れたファンもこれに応えた。客席では「BTSは和合を、グラミーは分裂を生み出した」などの文言が書かれたスローガンが掲げられた。
これとともに、異邦人と主流を区別する視線を歌った「ALIENS」も再び注目を集めている。リリースから4か月が過ぎた現在、音源チャートで順位が上昇し、今回の問題と相まって再び注目されている。
「BTS」はニュージャージー公演を終えた後、5~6日(現地時間)、アメリカ・マサチューセッツ州ジレット・スタジアムで韓国人歌手として初めての単独公演を続ける。








