21日に劇場公開された映画「オオカミ狩り」が1日で1位の座から降りた。 話題性はあったが、興行の勢いを続けるのは容易ではなさそうだ。 口コミを通じて大衆的な面白さを確保した映画「共助2:インターナショナル(以下“共助2”)」が再び1位に上がった。
23日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網集計を見ると、前日(22日)の「オオカミ狩り」は観客数4万8139人を動員し、日別ボックスオフィス2位を占めた。 同日「共助2」は7万3622人を動員し、「オオカミ狩り」を抜いて1位を奪還した。
「オオカミ狩り」は封切り初日の21日、7万8995人を動員して日別ボックスオフィス1位に上がったが、わずか一日で初日の約半分水準の観客動員数となった。 現在までの累積観客数は12万9860人だ。
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