≪韓国ドラマREVIEW≫「グリーン・マザーズ・クラブ」7話あらすじと撮影秘話…波乱の三角関係、撮影の舞台裏=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「グリーン・マザーズ・クラブ」メイキング(動画最初から2:08まで。)


今回は、ジナの家でウンピョとルイが話すシーンから。
まずは監督と3人でリハーサルを。「私の何が悪かったの?」と聞き「左に向きますか、右のほうがいいですか」と監督に確認するイ・ヨウォン。「どちらでも。体ごと回転してもいいですよ」と監督はジナを見るシーンに続く動きを指示。そこへジナ役のキム・ギュリが登場。監督がジナの心情や状況を説明。そして3人でのリハーサルに入る。「嘘つかないでよ!あなた、ウンピョが忘れられないんでしょ!」とジナはルイを問い詰める。ここで2人は、感情のぶつかり合いを表現するため念入りに相談。先輩であるキム・ギュリが熱心に動きのアドバイスをしている。「動きの方向だけ決めてくれたら、あとは私が演技するから」と話す。撮影前には、イ・ヨウォンはフランス語の家庭教師と練習を。何度もフランス語の発音練習をし、撮影に備える。撮影直前までルイとフランス語のセリフを確認するが「忘れちゃうんですよ。肩の力抜いた方がいいですよね」とルイ。メイキングカメラにはイ・ヨウォンは笑顔を向けるのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ギュリの演技は鳥肌が立つ」
「ジナの演技すごい迫力」
「演技のコーチしてるキム・ギュリかっこいい」
「ウンピョとルイの微妙な緊張感が伝わってくる」
「ベテランの演技が見られてすごい」

●あらすじ●

JTBCドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」7話(視聴率2.8%)では、“アウトサイダーママ”の死亡事件に関わっているチュニ(チュ・ジャヒョン)との神経戦の末一人ぼっちになってしまうウンピョ(イ・ヨウォン)の様子が描かれた。

ジナ(キム・ギュリ)が死ぬ前に会った唯一の人物であるチュニは、容疑を晴らすためにウンピョの夫で刑事のジェウン(チェ・ジェリム)にウンピョの不倫疑惑を伝えた。それにも関わらず、ジェウンの追及が続き、窮地に立たされたチュニは結局、サンウィ洞のママカフェにウンピョと亡くなったジナの夫ルイ(チェ・グァンロク)が不適切な関係だったという噂を広げた。

尾びれ背びれのついた噂が一瞬で小学校コミュニティーに広がり、ウンピョは知らないうちに不倫女という烙印を押された。全ての噂の元凶がチュニだと知ったウンピョは、チュニに向けて怒りをあらわにしたが、「街から出て行けば」と鼻であしらわれるだけだった。

ウンピョの永遠の支持者だった夫ジェウンすら噂を信じるような発言で失望感を表した。疲れ切ったウンピョはチュニに会って話そうとしたが、それすら容易でなかった。ますます激しくなった二人の対立は、学校給食ボランティアで爆発し、校内の保護者相談にまで続いた。

「傷ついた心を癒す」という目的で開いた保護者相談は、ジナの死亡事件に新たな手掛かりを提供するきっかけになった。ヨンミ(チャン・ヘジン)がチュニとジナのけんかを目撃していたのだった。ヨンミの言葉が力になったウンピョは、チュニに来ていた脅迫の手紙についてバラした。

小学校コミュニティーの分裂を招いたジナの葬式が行われた。ウンピョは初めて見た友人の明るい笑顔に責任を感じ、ルイとの関係を疑うジナの継母に頬を殴られた。夫ジェウンが優しくなだめてくれて、何とか涙をこらえたウンピョは心の中に深く埋め込まれたジナとの悪縁について明かして誤解を解いた。

しかし、サンウィ洞には新たな噂が広がり始めた。

WOW!Korea提供

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2022.08.09